ボイストレーニングを商売に活かす

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    先日、ご紹介させていただいた「飛騨市ビジネスサポートセンター(ひだサポ)」は、地域事業者さんたちが商売の話ができる場所というのが最初の目的なんですが、お越しいただくきっかけを作るために、多くの方に興味を持ってもらえるようなテーマでセミナーや勉強会も開催します。

    先週金曜日は、その第1回として、ゲスト講師に、名古屋を拠点に話し声のボイストレーナーをしている奥村まみ子さん(ボイップ 代表)に飛騨市までお越しいただき、その名のとおり「ボイストレーニングセミナー」を開催しました。

    募集はどうしたかと言うと、会場となる商工会でも会員向けに案内してくれたのですが、基本的には市役所の事業なので、市内へ回覧板で周ったり、有線でアナウンスしてもらったりしていました。ここがローカルだけど、確実に届ける伝達方法で飛騨市らしくていいなあと思います^ ^

    「ひだサポ」の存在を知ってもらい、相談に来るきっかけづくりをするのが目的なので、10人でも集まれば十分だと思っていたのですが、当日は20名の方が参加してくださいました。 声に関する悩みや関心は多くの方が抱えているんですね。

    基本的に飛騨市内で事業されている方やお勤め方で、20代〜70代まで幅広い年代層の方々にご参加いただきましたが、どちらかと言うと女性が多い印象でした。

    都市部では、声にコンプレックスを持つ方など、一般の人がボイストレーニングを習うのも珍しいことではなくなってきましたが、地方ではそんな機会もなかなかないですし、商工会や商工会議所などのセミナーでも優先順位を考えると企画しづらいテーマかもしれません。

    声に対する基本的な考え方や仕組みを理解した後、実際に身体を動かしながらのセミナーだったので2時間あっという間だったと思います。 皆さん、よい笑顔をされていて良かった。

    ボイトレの学びと一緒に、どうぞ、「ひだサポ」の存在も覚えていてくださいね。
    参加いただいた皆様、奥村先生、ありがとうございました。

    来月からは、私が講師というか司会役になった勉強会もスタートしていきます。 こちらは実践的な内容が多くなりますが、いつもと違う側面で経営を考える機会にしてほしいなと思います。

    ちなみに次回のゲスト講師によるセミナー開催日は、7/19(金)です。
    本巣市からデザイナーの和性真澄さんにお越しいただき、 「仕事に活かせる名刺作成術」をテーマに開催します。 お楽しみに〜。

    ●ボイップ 代表 奥村まみ子さん

    http://www.voip-school.jp/








    飛騨市ビジネスサポートセンターのセンター長になりました

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      今年度4月から岐阜県飛騨市が設置した『飛騨市ビジネスサポートセンター(略称:ひだサポ)』のセンター長の仕事をしています。

      センター長と言っても相談員は私一人しかいないですけどね^^;

      照れくさいので、肩書きは「相談員ではダメですか」と聞いたのですが、担当の方から「センター長でお願いします」と説得されました(^^;;

      飛騨市は人口約25,000人、事業者数1,500弱の町ということもあり、相談日も月4日だけなので、町の診療所のような小さな相談所って感じです。

      これまで同じ飛騨市内にある古川町商工会と8年前からセミナーや相談会などで繋がりがあり、少なく見積もっても100回以上宿泊し、200日以上は滞在したことがありました。

      事業者さん、商工会職員さんをはじめ、市役所にも高校にもご縁をいただき、親しい人たちもたくさんいて、私にとっては特に思い入れのある町です。

      そんな大好きな町の仕事で有り難いことではあったのですが、すでに私が年間通してやっている仕事もあり、相談日数や相談スタイルなど私のような関わり合い方で大丈夫なのかなという心配があり、昨年夏から飛騨市役所の担当職員さんと何度かやりとりをしていました。

      決め手になったのは、飛騨市の都竹淳也市長と面談した時のことです。

      「私は初対面の事業者さんの生い立ちや背景などじっくり聴かないと相談やアドバイスできないタイプなので、たくさん相談件数を増やすこととか難しいと思うのですが、それでも大丈夫ですか?」 とお話ししたら、

      「私(市長)は何時間かかってもいいから、この町の事業者さんの話をゆっくり聴いてあげてほしいなあ」と言ってくださったことでした。

      その他、共通する想いや考え方があったこともありましたが、この言葉で「それならやってみようと思います」とその場で返事をして、お引受けさせていただくことにしました。

      先月もランチをする機会をいただき、センターの目的や考え方について話しましたが、私の考えや進め方に共感してくださり、背中を押していただきました。

      「どんな成果や効果が出せるか私にも分かりませんが、目の前の相談者の方の話を一生懸命に聴くことだけはお約束します」とお話ししたところ笑顔で激励してくださいました。

      ここでやっている相談は、私が普段の仕事でやっているような課題解決型ではなくて、商売の話をしてもらうのが一番の目的なところがあります。
      「これまでどんな商売してきたかとか、最近の状況とか、こんな話でいいんかな」みたいなところからお話いただけることを望んでいます。
      月4日間、飛騨市に来ていますから、結論を急がなくてもまた繰り返し私と会えますからね。

      市役所も商工会もみんな協力してくれますが、まだいろいろな準備が整わず、先週、ようやく看板がついたところです。正式な案内チラシもようやく完成したところで、来月から市内に配布、回覧されるそうです。
      ホームページもなければ、テーブルもイスもまだ整っていなくて、あるもので代用している状態です。

      なるべくよい雰囲気を作りたくて、音楽かけたり、コーヒーメーカーを用意してくれたので、私がコーヒーを入れてお出ししています(*^^*)

      まだ始まったばかりですが、これまで8日間で21名の事業者の方が相談に来てくださいました。
      皆さん、2時間くらいは普通にお話ししていかれます^ ^
      来月からリピーターの相談者の方も予約が入っているようです。

      この町でたくさんの相談に乗ったように思いますが、初めてお話する方が2/3くらいです。一人ひとりにいろんな人生のドラマがあって、それぞれの事業のかたちがあるなあと感じています。

      相談者お一人お一人の人生やご家族、従業員の方の幸せに役に立てていけたらと思います。

      飛騨市の事業者の皆さんは、喫茶店にコーヒー飲みに来る感覚で結構なので、一度話に来てみてくださいね^ ^

      ●飛騨市役所HP
      https://www.city.hida.gifu.jp/soshiki/14/12357.html










      理由は覚えていてくれたから

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        4年前にロードバイクを購入して休日に乗っていたのですが、 以前、真夏にスポーツジムに行く時に乗った際に熱中症になってしまったことがあり、それ以来なんとなく乗らなくなってしまっていました。

        それでもまた乗りたい気持ちがあったのですが、昨年から借り始めた事務所がマンションの1階で、自転車が出し入れしやすいことと、室内に置き場所を作ったので、改めて乗り始めることにしました。

        ただ乗らない時期が長かったため、サドルにカビが生えてしまったことと、全体を点検してもらう必要がありました。

        自転車は飛騨市で親しくさせてもらっている自転車屋さんで購入したのですが、さすがに点検のために車で2時間近くかかるところまで持参できず、地元でお願いできるところを探していました。

        市内に候補は3軒あったので、ゴールデンウィークにお店を回ってみて自分の要望を話してみました。

        結果的には最後にいったお店でお願いすることにしました。 なぜ他のお店を選ばなかったのかは差し控えますが、お願いしたお店を選んだ理由は、「私のこと覚えていたからです」。

        3年前くらい前に私が各務原商工会議所で補助金セミナーの講師をしていた時の参加者さんだったらしく、会話の中で私のことを知っていることが分かりました。

        私が驚いたのは、会ったのはその一度だったこと、名刺交換とか会話をしたしたわけでもなかったことと、私が完全オフモードで、ラフな私服でニット帽を被っていたにも関わらず分かったことです。この人の記憶力は凄いなあと思いました。
        (また私が購入した飛騨古川の自転車屋さんを知っていてくれたことも嬉しかった!)

        というように、お願いしようと思った理由は、乙女のように覚えていてくれたことに感激したことなんですが、 その後、やりとりをしていて感じたことですが、この人が一番、個人的に関わりたいと思える人だったように思います。 ロードバイク購入から4年になりますが、まだまだ経験が少なく素人のような私の質問にも、誠実に丁寧に教えてくれます。

        ロードバイクを買っておいてなんですが、どちらかと言うとファッション的な感覚で見た目重視で買ったところがあるので、あまり長距離や猛スピードでバリバリ走ることには喜びは感じないことを今回改めて自覚しました。

        私は片道30分くらいまでのところで、ジムに行くとか、病院や買い物、カフェにいくとか目的をがあって、田舎道を心地のよい風を感じられるくらいのスピードで走るのが好のみのようです。 そんな感じで乗り続けていきたいなと思います。

        自転車に乗って発見することもあるのですが、ギアチェンジって止まったままでは出来ないんですよ。
        乗っている人から見ると当たり前でしょうが、知らない人には発見です??

        ギアチェンジするには、少しスピードが出ていないと切り替えできません。 経営のギアチェンジも止まったままでは変わらない。少し動き始めるとギアチェンジもしやくなります。

        何か変えたいと思うなら、なんでもいいからまず動いてみるのが大事なのは、どの世界でも同じようですね。
        チャリン♪チャリン♪










        お客さんがお店を育てる

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          私の事務所の近くにイタリアンのお店があります。 表通りから少し奥に入った小さな賃貸マンション1階にあるテナントに入っています。 オープンしてから2年くらいになりますが、私が初めてお店に行ったのは3ヶ月くらい前でした。 お客様が来るといつもご案内する近くの和食屋さんがあるのですが、定休日だったので、車で1分くらいのところにあるこのお店に行ってみました。

          平日の昼間で奥様、お母様方で賑わっていましたが、お店の人も雰囲気も良かったし、何より料理も美味しくて、すぐに気に入ってしまいました。 以来、この3ヶ月で昼と夜で計4回訪問しました(なかなかでしょ!)

          毎回、違ったお客様たちと行きますが、皆さん、食べる前から「お店の感じがいいね!」と言いますし、料理も「美味しい!」とよい笑顔になってくれます。

          このお店は、カウンターを入れて25席くらいあるのですが、ご主人と奥さんの2人だけやっています。 お昼時でお客様が多い時は大変そうですが、気働きのできる奥さんと、寡黙そうで腕のいいご主人が、当たり前のようにこなしてみえます。

          3回目に行った時は夜だったので、お昼のような賑わいはなく、落ち着いていました。 ご主人が注文を取りに来てくれて、「あれっ、奥さんいないのかな?」と思っていたのですが、奥で子どもも泣き声がして、奥であやしているようでした。 お子さんの機嫌が落ち着くと、奥さんもお店に出てきて、ホールの対応されたり、ご主人の料理の手伝いをされていましたが、 またお子さんが泣きだすと奥に入って面倒みるといった感じで大変そうでした。

          しばらくするとお子さんを片腕に抱きながら、お客様の応対されたり、お子さんもお母さんについて店に出てきたりしていました。

          お話をお聞きすると、平日の日中は保育園に行っているのと、土日は両親が面倒をみてくれるそうなんだけど、平日の夜はどうしてもお店に連れてこないとならないとのことでした。

          ただそこにいたお客さんたちも、お子さんの鳴き声がしても特別変わった感じもなく、普通にされている様子がいいなあと思っていました。

          帰りがけ、お子さんを抱きながら、「騒がしくてすみませんでした」と3人で見送ってくださったのですが、逆にその姿が微笑ましく感じたくらいでした。

          このお店はすごくいいお店です。 落ち着いた静かな時間を過ごしたいなら、そこは今は叶わないかもしれませんが、数年すればそれは解消されるでしょう。 今はすべてに満足できなくても、お客様側も見守ることが必要なんではないかなと思います。 いいお店でからこそ、「客側がお店を育てる」という気持ちがあっていいんじゃないかなと思います。

          きっとこのお店のように若い夫婦が子育てをしながら、お店として不完全な状況でもがんばっているお店は日本中にあるでしょうね。 そのお店がこれからもずっとあってほしいお店であれば、どうか皆さんで応援してあげてくださいね。 よいお店があることは、自分の人生や地域を幸せにしてくれると思います。

          4回目の昨日も覚えてくださって、「いつもありがとうございます」という奥さんの言葉に、気分よくお店を後にしました。

          一度、平日に一人でランチに行って、ビールも一緒に飲んで、 事務所に戻っ「TATAMITATAMI」のうえで気分よく昼寝をしたいと思ってますが、まだ実現していません(*^^*)

          ●Osteria Donna Luisa (オステリア ドンナ ルイーザ)/各務原市鵜沼東町

          https://g.lets-gifu.com/shop/index-16364.html

          https://s.tabelog.com/gifu/A2101/A210102/21017009/top_amp/








          わややな

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            「わや」
            これは名古屋の方言です。 年配の方たちは、めちゃくちゃでひどい状態なことをこう言います。

            私は今から半世紀前に名古屋市南区のおじさんの家の近くにある病院で生まれました。 おじさんの家はガラス屋さんをしていて、今もいとことその家族が引き継ぎ暮らしています。 父の兄であるおじさんは30年くらい前に亡くなってしまいましたが、 90歳を超えるおばは今も健在です。

            今日は近くで仕事だったこともあり、久しぶりに立ち寄りました。

            子どもの頃、父がホテル勤務で日曜も仕事だったこともあり、休みになるとおじの家まで電車に乗ってよく遊びに行っていました。

            いとこたちと10歳以上も離れていたので、おじ家族には本当に可愛がってもらい、よくしてもらいました。

            夏休みとかになると、1週間くらい一人で滞在していたので、店番したり、現場について行ったりも。 一人で出かけることも多くて、新瑞橋にあった「サンテラス新瑞」が遊び場でした。

            中学で部活が始めると出掛ける頻度は少なくなりましたが、それでも結婚するくらいまではちょくちょく来ていたように思います。

            次第に自分の仕事や生活が優先になってしまい、なかなか来ることが出来なくなってしまっていますが、 まだ市電が走っていたことも覚えているので、私の中にある原風景を感じる場所の1つです。

            90歳を越えたおばは、身体も自由がきかなくなってきていますが、頭はわりとしっかりしていて、昔のこともよく覚えていました。

            おばさんにとっては生まれた頃から知っている「しんちゃん」のままなんですね。最近の話ではなく、昔の話ばかりしてました。
            「おばちゃん、俺もう50だよ!」って言ったら「そうかあ」と大笑いしてました。

            そんなおばさんが私に見せたいものがあったらしく、身体を引きずりながら、2階の納戸まで行って発したのが「わややな」でした。 あまりに散らかっていて大変だという意味です。

            「おばちゃん、また来るから」と無理して探すのを諦めてもらいました。

            今日は短い時間しかおられんかったけど、とりあえず元気で良かった。
            見た目も身体も衰えてしまったけど、私にとってもおばは昔のままです。

            そう言えば、実家も商売をしていたおばは、「玄関のある家に住みたい」とよく話していたな。その夢はちょっと叶いそうにないねえ。。。









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