自慢の教え子

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    タイトルはちょっと大げさなんですが、嬉しい報告がありました。 昨年5月に熊本県の中小企業大学校人吉校で「新規創業支援研修(3日間・20時間)」を受講してくれた方から 「あまりにも嬉しいことがあって」と連絡がありました。

    彼女は兵庫県の宝塚商工会議所の女性経営指導員さんなんですが、彼女が創業を支援した事業者さんが、中小企業庁のビジネスコンテストで全国1位を獲得したそうです。

    私の講師をした研修に参加して学んだことが、今回の支援に役立ったそうで、お礼の連絡をいただきました。

    彼女のことはよく覚えています。 熊本県の研修なんで、普通は九州・沖縄地区の方が参加されるのですが、少しでも早く学びたいからと、熊本まで来ていました。

    旅行会社から転職してまだ2年目の20代の若い指導員さん。支援したい気持ちははあるけど、スキルも経験もないし、何をどう支援していいか不安げな表情をしていました。

    そんな彼女も3日間の研修が終わったあとは、「何かがふっきれた」と言って、下記の言葉をメールで送ってくれました。

    →創業者さんは、真っ暗な中を手さぐりで進んでおり、知識のない私でも(たぶん)頼りにしてくれていて、自分が今、できることを支援してあげて、分からないことは多々ありますが、そこは正直に話して先輩や専門家に繋げて、さらなるご支援につながる窓口になれば!!と思っています。

    実際に全国1位になれたのは、 事業者自身の魅力や努力があったり、 周りの方々のサポートなど総合力の成果だと思うのですが、 私の研修に参加してくれたことが彼女のやる気に火をつけるきっかけになって、それが今回の成果に繋がったのならとても嬉しいです。

    スキルや経験はあったほうがいいですが、 誰でも最初からあるわけではないのだから。 大事なことは、目の前にいる相談者の方のために自分が出来る最善を尽くすことしかない。相談者の方と向き合う気持ちと行動が大事なことを彼女が証明してくれたように思います。

    いつも支援者の方の研修をして思うことですが、その支援者の向こうには、たくさんの事業者さんがいる。 支援者のやる気や成長が、多くの事業者の成否にも影響すると思って接しています。

    私が研修を通じて、繰り返し言っていたことは、「事業者さんは、創業することが目的でない、創業した後も長く続けていくことが大事」ということ。

    彼女には、お祝いの言葉とともに、今回、受賞された事業者さんが、「これからも末長く地域で商売が続けていけるよう、よき相談者であってください」と伝えました。

    あの研修から約10か月、彼女はどんなふうに事業者さんに接していたのかな。 そんな姿を想像しながら、気分よく眠るとします。 廣藤さん、おめでとう。

    〈関連サイト〉 ●第4回全国創業スクール選手権 http://www.meti.go.jp/press/2017/02/20180223005/20180223005.html

    ●ブログ記事(2017/6/1) http://blog.sisst.jp/?eid=1100256

    ※写真は、昨年5月の研修風景です。


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