市長による市政ゼミナール

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    今年度から私が担当している「飛騨市ビジネスサポートセンター」のある岐阜県『飛騨市』の都竹淳也(つづく じゅんや)市長は、約4年前に就任して以来、「市政ゼミナール」という取り組みを重ねています。

    一言で言えば、「飛騨市の現状を市民に説明する機会」を作っています。

    実施するテーマはその都度変わりますが、テーマは多岐にわたり、「教育」「福祉」「観光」…など、ほぼ市役所の部署毎にテーマがあるようなイメージです。

    市政ゼミナールがあることは以前から知っていましたが、飛騨市に滞在している日程の都合や行事などとの関係でなかなか参加できなかったのですが、昨夜、ようやく参加することが出来ました。

    昨日のテーマは「飛騨市の商工業」について。たまたまでしたが、私には一番有り難い内容でした。

    昨夜の参加者は30名ちょっと。老若男女、様々でしたが、中には市内の高校に通う女子高生2名も参加していました。

    ゼミナールは、夜7時〜9時までの2時間。休憩なしで市長の話が続きます。 普段なら疲れている時間帯ですが、全く眠くなりません。初めて聴く話に興味津々でした。周りの方もみんな同じようで、自分の町のことだけに、自分事として聴いているように感じました。

    国をはじめ、県や市でも、行政が行う多くの施策は、施策そのものの是非や好き嫌いが注目されてしまいがちですが、事実や現状が分かると、なぜこんな施策をしているかが理解できるようになります。

    昨日のゼミナールのように、きちんと統計や調査などの数字に基づく、事実や現状について教えてもらえると、参加した市民の方にも理解してもらえるようになるし、業務を行う市職員の皆さんも、市が向かっている方向性と具体的な取り組みの繋がりを理解して仕事に取り組んでもらうことが出来るようになると思います。
    私自身も改めて、飛騨市が行う商工業の施策全体の中での、「飛騨市ビジネスサポートセンター」の目的や位置付けを理解することできました。

    私を含め、多くの人は「事実」と「解釈」を一緒にしてしまうところがありますが、飛騨市役所ではそれは通じないのだろうなと思います。

    飛騨市の施策は、どれも現状と目標を繋ぐ、戦略を実施するための課題解決になっていることが、当たり前だけど素晴らしいことなんです。

    そのことを市長だけでなく、市職員にも、市民にも理解してもらおうと地道に取り組んでいることが、尊く、価値のあることなんだと思います。 きっと10年、20年という長い時間軸で見た時に結果が伴う取り組みであると思います。

    以前、都会から移住してきた方で、市政ゼミナールに参加した若い女性が、「飛騨市の人たちは幸せだね。あんなに飛騨市のことを思う市長さんがいて」と話していたと、その女性のご身内の方から聞いたことがありましたが、私も昨夜本当にそう思いました。

    こんなに自分の市のことをよく知っていて、分かりやすく説明できる市長は他に会ったことがありません。
    そしてその女性が話していたように、一番市民の心を打つのは、市長が飛騨市のことを大切に想い、愛していることを観じるからではないでしょうかね。言葉にしなくても伝わっているんだと思います。

    帰りに「都竹市長が、一番、飛騨市オタクですね!」と挨拶したら、笑ってみえましたが、世の中の行政の首長はみんなこうであってほしいなと願っています。

    都竹市長、飛騨市役所の皆さん、参加させていただき、ありがとうございました。

    ※市政ゼミナールな内容は、当日参加出来なかった方も聞けるように、ケーブルテレビやYouTubeでも視聴できるそうです。








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