圧倒的な微差

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    昨日は飛騨市ビジネスセンター主催のひだサポセミナー開催日でした。

    今回は「採用」をテーマに、社会保険労務士の五十川将史(いかがわ まさし)先生にお越しいただき、『ハローワーク採用の絶対法則セミナー』と題してセミナーをしていただきました。

    五十川先生は社会保険労務士として独立される前、3年間、臨時職員としてハローワークで求職者の相談に関わる仕事をされていました。 その際に企業側が出してくる求人票に書かれている内容と、求職者が実際に知りたい企業の情報とミスマッチがあることを感じていたそうです。

    実際には働きたい人は、単純に雇用条件だけでなく、仕事の中身だったり、会社の雰囲気など知りたいことがあるのに、そんな内容が詳しく書かれている求人票は少なかったそうです。独立後はそんな経験を活かして、採用専門のコンサルタントとして活動されています。

    そんな経験や視点から書かれた著書、「ハローワーク採用の絶対法則」が、ハローワークでの採用に特化した専門書として話題になり、発行部数は1万冊を超え、現在は同テーマで全国各地で講演もされています。

    昨日のセミナーでも、五十川先生ならではの視点で、求人票作成のテクニックや事例をたくさんご紹介いただきました。 考えてみれば、採用担当者の方は、ハローワークに出す求人票を書かれたことはあっても、どう書くと魅力的に伝わるかなど教わったこともなければ、自らがハローワークで求職者になった経験がない方も多いので、求職者の気持ち、目線に立って考える習慣など身についていないのですよね。私にもその経験はありません。

    五十川先生が繰り返し伝えてみえたことは、「どうすれば仕事を探している人に、気づいてもらえるか、興味を持ってもらえるか」でした。これはお客様にモノやサービスを買っていただくマーケティングの考え方と全く同じだなあと思います。

    ちょうど2020年1月より、ハローワークの求人システムが変わったばかりだったので、参加いただいた事業者の皆さんにはタイムリーな話だったのではないかと思います。 これからは求人票の書き方が、統一的ではなく、企業側の裁量や工夫で差別化ができる環境が整いました。

    タイトルの「圧倒的な微差」は、五十川先生の座右の銘とも言うべきお言葉だそうです。 ほんの少し差の積み重ねが大きな差になる。 「企業は人なり」とも言いますが、どんな人に働いてほしいかを考え、伝えている会社とそうでない会社。そこに取り組む会社とそうでない会社には、最初は小さな違いでも、やがて大きな違いとなって表れていくのだろうなと思いました。

    五十川先生に飛騨市に来ていただいて本当に良かった。参加者の皆さんの表情を見てそう感じていました^ ^

    五十川先生、参加いただいた皆様、ありがとうございました。

    ●ウエルズ社会保険労務士事務所 代表 社会保険労務士 五十川将史さん
    http://www.wels-sr.com/








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