名古屋だし、大学の時は出席しましたが、社会人3年してからの27歳の大学院生なので家族は誰も行きませんでした。
ただ大学院生の総代を務めたそうです。「年齢順かあいうえお順?」と聞いたら、本人は「成績順だと思う」と言っていましたが真実は分かりません^ ^
大学院生は人数も少なかったから仲が良かったようです。修了証書?と一緒に置いてあったのは後輩や先生たちからのサイン帳には、そんな様子や後輩たちの相談相手になっていた事が一人ひとりのコメントから感じられました。
家ではあんな娘でも誰かの役に立っていたこと、その事にお礼や感謝をされていた事が親としてすごく嬉しいなあと感じてました。
お前、なかなかいい奴ないか!(^O^)
大学院時代は作品作りに没頭したため、これから就活する状況ですが、没頭できる仕事や良い仲間に恵まれた会社が見つかると良いなと思います。
あいつの歳の時にはわたしゃもう結婚していた^^;
人よりずっと遅いけど、お前はお前のペースでがんばれ。
自分で自分を諦めずに、自分の人生を生き切ってほしいな。
とりあえず、卒業おめでとう。
若い時、5年間観光バス会社にいたので添乗員の私がお客様たちから御朱印帳を預かってまとめて社務所に持っていくのが役目でしたが全く興味がありませんでした。
そんな私も歳を取り、神社仏閣に興味を持つようになってから、御朱印が気にならなかったわけではないですが、過去にあんなにたくさんいろんな所に行ったのに、もらっていない事を考えると悔しくなるので集めていません(^^;
そんな御朱印のように毎年この時期に必ずもらっていたのが確定申告をした時の税務署の「収受印」。
何年か前から電子申請もだいぶ楽に出来るようになったし、収受印の代わりになる証明(受信通知)を得れば同じことなんですが、自分で税務署に行って収受印をもらうことが一年の区切りみたいな感じがしてずっとそうしていました。
だから開業以来16回そうしてきました。
それが来年から収受印が廃止になるそうです。知人の税理士さんからは少し前に聞いていましたが、税務署でも直接そう言われました。
税務署には直接できますが、収受印もらえないなら代わりになる証明を得るためにも電子申告せざるを得ない状況になりました。
世の中の流れからすれば仕方ないことですが、何だか寂しいです。
職員の時からここにはよく通ったなあ。トイレも水飲み場も愛おしかったです。
「伊藤先生の事は嫌いになってもいいから、事業を続けている限り資金繰り表を作り続けてね!(AKBの前田あっちゃん的な感じで)」
て話した事がありましたが、
ユーミンのこの唄にも似たような歌詞が出てくるのですね。
先週から始まったNHK短編ドラマ「ユーミンズストーリー」。ユーミンの唄の歌詞から想起したドラマです。
第1週は、「青春のリグレット」がテーマ。
リグレットで「後悔」って意味だったのですね。初めて知った!
うちの高校では習わなかったなあ^^;
自分勝手な主人公に嫌悪感を持ちながらも、若い時って自分も似たような部分があったかもと思う。
例えば付き合っている人と別れる時にもそんなに深く考えていなかった気がします。それはまだ若くて次があるから、もっと自分に合ったいい出会いがあるからって思っていたからもしれません。
また一方で「愛されていないのに必死で機嫌を取ろうしている自分に腹が立つ」といった描写がありましたが、そんな事もあったかな。
ドラマの最後にフラれた方の彼が10年前の事をほとんど覚えていなかったのですが、あれは人は自分を守るための防衛本能があるから本当に辛い事を忘れてしまっているのか、それとも酷い態度をとった彼女だったけど、今の彼女の事を気遣って忘れたように振る舞っているのかどっちなんだろうと思っていました。
自分だったらどうするのだろう。
10年ぶりに会った彼が、「今の○○なら大丈夫だよ」って言ってのは分かる気がしました。そんな人が持つ空気感みたいなものはドラマからでも感じられました。
交差点で別々の方向に歩き出した2人は、あの後振り返ったのかな。
私は一度は振り返っていてほしいような気持ちもするのでがね^ ^
私を許さないで、憎んでも覚えてて♪
予告やプロモーションでこの映画の事は知っていましたが内容まで理解しているわけではありませんが、つい先日、facebookで投稿されている方の投稿を読んで気になりました。
主役となる男女の俳優さんがいるので勝手に恋愛ものかと思ったのですが、そういう映画ではなかったです。
病気や障がいを抱えながら生きている人、働いている人と、それを理解して側にいる、見守っている人たちの話でした。
出ている人たちが静かに優しくて温かくて、いいなあと思う物語でしたよ。
ゆっくりゆっくりその人たちのペースで時間が流れているような感じがしました。
映画の中に出てきた光景や描写をしばらく忘れなさそうです。
あの人たちは今日はどう過ごしているだろうって^ ^
東京にある小さな会社が舞台なっているのですが、小規模な中小企業の会社の物語でもあるように感じていました。そんな経営者の方にも観ていただきたい映画でした。
社長さんの何気ない言葉に若い人たちへの愛情を感じました。私は下記の言葉が気に入りました。
→「味のない炭酸ってうまいか?俺も今度飲んでみようかな」
⚫︎映画「夜明けのすべて」公式サイト
https://yoakenosubete-movie.asmik-ace.co.jp/
いつも行政書士の皆さんがされている書類作成との違いで言えば、申請書自体がプレゼンテーションになっているので、正確であるかというより、読んだ人が共感したり、応援したいと思ってもらう事が大事といったことを話しました。
講義時間が2時間といつもより短い事もあってトイレ休憩も取らず駆け足のセミナーでしたが、皆さん最後まで真剣に受講いただいている感じがしました。
会場にお越しいただいた皆様、オンラインで受講いただいた皆様、ありがとうございました。
昨日の会場は大垣市にある「ソフトピアジャパン」。岐阜県が誇るIT関連ビジネスの集積地であり拠点です。1996年に出来たそうなのでもう出来てから25年以上になります。
各務原商工会議所に勤めていた頃はここでよく研修やイベントが開催されていたので来る事も多かったですが、独立してからはそういう事も無くなってしまったので、ここに来るのは入居企業さんの相談に来て以来、7〜8年ぶりだったかな。とても懐かしく感じていました。
この日は催しも少なかったせいか、ほとんど人もおらず私が覚えているソフトピアの印象と比較すると少し寂しい感じがしましたが曜日や時間帯によるのかな。
でもここから見る眺望は相変わらず素晴らしかったです。
建物に一つにも人生のいろんな思い出があります。
昨日は岐阜県行政書士会の依頼で補助金活用に関するセミナーを担当させていただきました。
これまでも同業の中小企業診断士や税理士の皆さんの前で講義をしたことがありましたが、士業の先生の前の講義はなかなか緊張感があります。
ただ終わってみると、同じ中小企業支援者という立場なので共感していただけているという感じもあり充実感を感じることが多かったように思いました。今回の行政書士の皆さんもそんな感じでした。
講義内容としては自分の事業の申請書を作成することをベースに、その経験を持って事業者さんのサポートもしていきましょうという感じでお伝えしました。
講義時間が2時間といつもより短い事もあってトイレ休憩も取らず駆け足のセミナーでしたが、皆さん最後まで真剣に受講いただいている感じがしました。
会場にお越しいただいた皆様、オンラインで受講いただいた皆様、ありがとうございました。
昨日の会場は大垣市にある「ソフトピアジャパン」。岐阜県が誇るIT関連ビジネスの集積地であり拠点です。1996年に出来たそうなのでもう出来てから25年以上になります。
各務原商工会議所に勤めていた頃はここでよく研修やイベントが開催されていたので来る事も多かったですが、独立してからはそういう事も無くなってしまったので、ここに来るのは入居企業さんの相談に来て以来、7〜8年ぶりだったかな。とても懐かしく感じていました。
この日は催しも少なかったせいか、ほとんど人もおらず私が覚えているソフトピアの印象と比較すると少し寂しい感じがしましたが曜日や時間帯によるのかな。
でもここから見る眺望は相変わらず素晴らしかったです。
建物に一つにも人生のいろんな思い出があります。
といっても仕事ではなく、完全プライベートの一人旅です。
目的は、子供の頃から好きだった「中日ドラゴンズ」の沖縄キャンプを見に行くこと。
これまで2回チャンスがあったのですが、それがなかなか都合が上手く合いませんでした。
1回目は8年目の2月に仕事で来ることたのですが、行ける日がたまたまキャンプ休日で断念。
2回目は2020年、今こそ行こうと思って2か月前から予約していたのすが、コロナが沖縄から流行り出した時で断念。
3回目でようやく念願が叶った次第です。
年始から両方の父親の調子があまりよくなくて3回目もどうかなと心配もあったのですが、
2月に入ってからは二人とも落ち着いて、無事に行くことが出来きました。
2月12日のお昼に、初めて北谷球場のスタンドに座って、練習するドラゴンズの選手たち、バックスクリーンの奥に見える沖縄の海を眺めながら、「幸せやなあ」と一人染み入っていました…
その後は野球おじさん状態で、テレビ中継で見ていた場所をくまなく歩いて、こういう場所で、こんな練習をしていたのか、こんな関係なのかと、さしずめ自分が今まで想像していたことの確認作業をしている感じでした。
滞在、2日目はキャンプ休日でしたが、3日目は、レンタサイクルを借りて11キロ離れた読谷村の2軍キャンプに。
観光地の北谷と違って、2軍は畑の真ん中にあるようなイメージのところ。
球場の隣には、村役場や中学校もあって、沖縄ということを除けばどこにでも普通の光景の中でした。
ここは北谷より球場が小さいので、選手たちがより身近に感じます。
選手やコーチたちの会話まで聞こえてきます。
あんなに練習している選手たちの姿を見ると、どの選手にも活躍してほしいと思ってしまいます。
それにしても読谷までの片道11キロ、特に行きは道も初めてだし、登り坂も多くて大変だった。
高校の時に三田洞から本荘まで13キロを自転車で通っていた同級生の女の子がいたけど、今更ながらあいつ凄いなと思ってしまった。
55歳にして小学生の夏休みのような時間でした^^;
親しい友人や家族には途中から経過報告のメールもしていてのですが、
「そんなに嬉しいなら毎年の恒例行事にしたらいいのに」って言われましたが、
そうするかもしれないし、しないかもしれない。
ただ、私が今、思っていることは、「気が済んだ」ってことです。
心から行ってみたいと思っていた場所に実際に来ることが出来てよかったです。
このまま実現しないまま人生を終えなくてよかったと思っています^ ^
今回はこのキャンプだけを楽しむことを目的にしていたので、沖縄にいる友人・知人にも連絡をいれませんでした。ごめんなさい。
それでも滞在中、ゲストハウスの若いスタッフの皆さんたちが入れ替わり立ち替わりフレンドリーに接してくれたので朝晩心地のよい時間が過ごせました。皆さん、ありがとうございました。
5日間毎日帽子にサングラスで過ごしていたせいで目から下に日焼けのあとがびっくりするほどくっきり!
それを隠すためにしばらくマスク生活を続けています(*^^
商工会に限ったことではありませんが、今は経験年数が浅い方でも経営支援の現場で働かざるを得ません。ただ若くて経験年数が浅い方ほど経営者と何を話していいのか悩むのだそうです。
そんな職員さんたちが経営者とコミュニケーションを取りやすくなるように、テストやゲーム、演習やディスカッションを通して学んでいただきました。
会場は津市にある「三重県総合文化センター」。今から7年半前にも三重県商工会連合会さんの職員研修で来たことがありました。
ちょうど津商業高校が甲子園で活躍していた時だった記憶があります。
あれからもう7年半も過ぎたんだ!あの注目をあびた三塁コーチャーの子はどうしているんだろう?どこかで25歳の大人の青年になっているんだろうなあ。
今回は商工会に就職しと5年以内の職員さんが対象でしたが、もっと若い職員さんたちも多数参加されてました。
30歳以上も離れたこのおじさんはどんな風に映っとるんやろう^^;
ご参加いただいた職員の皆さん、三重県商工会連合会様、ありがとうございました。
2回目は車で行ったので、早めに出て「高虎ドック」に。私、朝食にホットドッグを食べるのが大好きです(^O^)
私自身はこの店のことを全く知らなかったのですが、今年に入って個別相談した方からこのお店ののことを教えていただきました。
その場で調べてみると、なんと高校の同級生が演奏する日があることを知りました。その同級生が今も家業の看板屋の仕事をしながら音楽活動をしていることは知っていたのですが、このお店で演奏していることは全く知りませんでした。
相談者の方ともこんな繋がりがあるんですねと話していました。
その時にこのお店が3月末で閉店する事も教えてもらいました。
まだ行った事がないお店でしたが、お話を聞きながら、もっと早く知っていればよかったなあと思っていました。
それから閉店までに何とか一度行ってみたいと思っていて、一昨日の夜、同級生が出演する日程に合わせて行ってきた次第です。
同級生にも連絡していなかったのでびっくりしてました。
お店がある場所が私が通っていた高校からそんなに遠くない場所で土地勘があったことにも親近感を持ちましたが、私がこのお店のことを知って一番惹かれたのが「アフターダーク」という店名です。
「暗くなってから」なんて、とっても魅力的じゃないですか。
30年以上前につけたと思いますが、なんて素敵なセンスなんだろうと感じていました。
お店には大きな包容力を感じるママさん、このお店に愛着を持つお客様が集まっていました。もっと早く知っていれば豊かな時間や想い出をたくさん作れたんだろうなあと思いながら演奏を眺めていました。
3月末までは営業していますので、想い出のある皆様はぜひご都合つけてお出掛けになってみてください。HPに演奏スケジュールも掲載されています。
お出掛けは暗くなってから♡
⚫︎アフターダーク(岐阜市鹿島町)
http://afterdark-gifu.seesaa.net/article/42694685.html
かんちゅう(間中)?
当時漢字を知らない私はこんな字で想像していた覚えがあります。感覚的には冬休みと春休みの間だからって感じですかね。
大人になってみれば寒中見舞いの「寒中」ですね^^;
そんなまさに寒中の季節、可児商工会議所で経営計画作成セミナー(全5日間)を担当させていただきました。
会場は暖房も入っているし、会議所職員の方が毎回ストーブも運んでくれるので暖かいのですが、来るまでが寒い!最初の2日間くらいが特に寒かったです。
参加人数はそんなに多くなかったですが、そのせいなのか、明るい参加者だったか、みんなセミナー開始前も、休憩中も、終わった後も仲良く話していましたね。おかげでとても良い雰囲気のセミナーになりました。
人数が少なかったので毎回、一人ずつ感想や気づきをあげていただきましたが、さすが経営者。自分の事業を結びつけて考え話す姿勢が素晴らしかったです。
まだ1年が始まったばかり。
今回考えた事が活かされていきよい1年となりますよう祈念しています。
参加いただいた皆様、ご依頼いただいた可児商工会議所様、ありがとうございました。
私の住んでいる各務原市から彦根には車だと1時間くらいで行けるのですが、その間には県境の「関ヶ原」を越えなければなりません。そう、先週、大雪で高速道路で18時間も車やトラックが立ち往生したところです。
なんてこともありましたが、この日は穏やかに晴れて春のような日和でした。
昨年もこの時期に呼んでいただいたのですが、その時は雪が降る中でしたが、今回はあまりの違いに拍子抜けするくらいです。
時間に余裕を持って出かけたので、お昼はインター近くにある「近江ちゃんぽん本店」へ。
新商品の「汁なしちゃんぽん」を初めていただきましたが、うん、私は普通の近江ちゃんぽんのが好きかな(^O^)
今回は女性を中心に若い人が多かった印象がします。締切まで1か月ちょっとですが、この機会にこれからの自分の会社やお店の成長ストーリーを考えて、自分で語れるようになってくださいね。
その事にとても大きな価値があると思いますよ(^_-)
参加いただいた皆様、ご依頼いただいた彦根商工会議所様、ありがとうございました。
彦根って岐阜や名古屋から1時間くらいで行けるのに、人も風景もやっぱり東海地方とは違う空気感がします。
近いがゆえに、歴史が紡いできた気質や文化の違いを感じておりました。
私にはとても魅力的な町に感じます。
過去に起業塾を受講された実際に創業した方々(創業3〜5年)がパネリストとして登壇いただき、自らの創業経験をそれぞれに語ってくれました。
場所は駅近くの商店にある商工会議所が所有する「ほんまちフリースペース」。
10人も入ればいっぱいになるような小さな場所で行われました。
ただその分、パネリストの皆さんと、参加者の方との距離が近くて、マイクもいらないので、車座になって話しているような感じ。
参加者の方にとっては贅沢な時間だったと思います。
3人それぞれに創業の経緯は違うけど、それぞれの物語をお聞きすると創業することがその人にとって必然だったような感じがしました。
そして共通している事は周りに多くの協力者や応援者がいたこと。
そんな方々のおかげで事業を立ち上げ、継続している姿も感じました。
参加者の方々が私の講義の時とは違って、目の前にいる地元の創業者の先輩たちの話を目をキラキラさせて食い入るように見聞きしていました。
こんな機会がもっといろんな町で毎年行われているといいなと思います。
司会を務めた八日市商工会議所の田附さんのパネリストの人選も素晴らしかったと思います。
最後に全員に質問や感想を話してもらったのですが、お一人の方から「今回の皆さん、エンターテイメント性を感じた」と言ってましたが、「確かに!」って大きく共感していました。
創業してそうなったのか?、元々、そうだったのか?
皆さん、飲食店を経営されているので、お近くの方はぜひお出かけになってみてください。
パネリストの皆さん、参加者の皆さん、八日市商工会議所さん、ありがとうございました。
⚫︎パンカフェKOKON(吉田さん)
⚫︎ CAFE HAPPY TO DAY(小原さん)
⚫︎イタリアワインバー Vineria Ueno(上野さん)
https://www.instagram.com/vineriaueno?igsh=cm1rZG40MGJxbTFw
そんな話をすっかり忘れて今年もこの日に飛騨市に来る仕事の予定を組んでしまい、案の定、大雪にやられました(><)
というものの、多分こっちの方にとってはたいした雪に入らない感じがします。ひどい時は数メール先が見えないくらいだからこんなもんじゃないですね。
今回は雪の予報があったので一昨日夜から列車で飛騨に来ていましたが、今日帰る予定の列車が雪のため「富山〜高山間」が昨夜の時点で計画運休となりました。
高山から名古屋に向かう特急は動いているということで、今朝、仕事前に駅に行って予約の変更をしてもらいました。
問題は私が帰る時間に古川から高山に行く普通列車が動くかどうか。
雪の影響で遅れたり、警報が出ているから運休になる可能性もあると駅員さんに言われました。
そんな不安を抱えつつ、本日最後の相談の仕事を終えてからすぐに駅に行きました。
列車は予定通り来るかもしれないし、来ないかも、運休になるかもしれない状態だったので、リスク回避のため、路線バスに乗って高山に向かいました。
高山ではカフェで1時間くらい時間調整しましたが、先程無事列車に乗った次第です。
こんな天候状況を気にしてか、今日は朝から古川町商工会の職員さんも、相談に来られた事業者さんたちも私の帰りを心配してくださり、「高山までなら送っていきますから列車もバスも動かない時は連絡ください」と3人も言ってくれました。有り難いかぎりです。
皆さんお気持ちありがとうございました。無事予定通り帰ることが出来そうです。
とりあえず明日の仕事に穴を空けずに済んでよかったです。
今回はスノーブーツが役立ちました^ ^
⚫︎ 二十四日市(岐阜県高山市)
https://www.hidatakayama.or.jp/special/nijuuyokkaichi/
今週からは本格的にセミナーの仕事が再開しましたが、月曜日は久しぶりで慣れるまでしばらく戸惑いましたが、4日間も連続だとすっかり日常になってきました。
津島商工会議所さんでは、同じテーマのセミナーで過去に3回させてもらっているのですが、どういうわけか毎回多くの方が参加してくださいます。
人口も約6万人なので規模的にも大きいとは言えないのですが。
そしてなぜかとても皆さん熱心に聞いてくださいます。
講師が受講者さんに乗せてもらうような感覚の時があるのですが、津島でこのセミナーをするとなぜかそうなる感じがします。
最初がそんな感じだったので、私自身がそうなると思っているのかもしれませんけどね(*^^*)
午後から3時間のセミナーだったので、午後は丸々セミナーのために時間を使って来てくださったと思いますが、皆様ありがとうございました。
今日学んでいただたセミナーの内容が皆さんの事業のお役に立てて、皆さんにとって良い一年になりますように祈念しています。
ご依頼いただいた津島商工会議所様もありがとうございました。
お昼は少し早めに行って津島商工会議所の1Fにあるあんかけパスタのお店「プチトマト」に立ち寄りました。
前回のセミナーの時以来なので約2年ぶりです。
いろんなあんかけパスタのメニューがありますが、この店の名物はなぜか「ピカタ」です。天津飯、天津麺ではありません。そこんとこヨロシク!
BGM ゴンチチ♪
この美容院、私が高校生の時に出来たのですが、当時も何度か行ったことがあってよい印象があったことや、職場から近くて通いやすかったこともあってずっと通っていました。
何より先生が大好きでした。
私より10歳くらい年上でしたが、音楽や映画、ファッションのことなど話題があって毎回ここに来て先生と話すことが楽しみでした。
この店に通っていた後半の3年くらいは若い美容師さんに担当が変わり、その美容師さんが市内で独立することになって私もそのままその美容院に変わることになりました。
変わってからも、出張帰りにお土産を届けたり、年賀状を送り合う関係は続いていたのですが、そのお店が先日12月31日で閉店しました。
先生も60歳半ばを迎えてここ数年はいつまでやれるのかなとも思っていたので、3ヶ月くらい前にお便りをいただいた時にはとうとうその時が来たんだなという気持ちでした。
閉店前に挨拶に伺おうと思っていたのですが、ようやく12/30にお店にお邪魔しました。
お店に行くと奥さんがすぐに気づいてくださって、多分奥でお客様のシャンプーをしていた先生を呼んでくださり、出てきてくださいました。
奥さんは涙ぐんでましたが、先生は寂しさを誤魔化したいのか照れたように笑いながら「きっと来てくださると思っていました」と言っていました。
私の顔を見て「いい表情しているからまだまだ大丈夫ですよ」って言ってくださいました。最後はお客さんだった私でなく、長く商売をやって来た経営者の大先輩としてエールを送ってくださっているようでした。
お分かりになる方もあるかもしれませんが、このお店の名前はビートルズの曲に由来するもの。
40年近くずっと働いて来た先生夫婦。同じ高校の先輩、後輩だったそうですが、いつか夫婦でイギリスのリバプールにある「ぺニー・レイン」という場所を訪れてみたいと話されていました。
どうかその夢が実現しますように。
そんな願いを手紙に書いてお花と一緒に送らせていただきました。
過ぎてしまった日々は戻っては来ない。
それでも懐かしくて、愛おしくて、楽しい日々だったなあ。
大野先生、奥さん、愛ちゃん、そしてこれまでこのお店で働いていたスタッフの皆さん、ありがとうございました。
私にとって大切でいいお店でした。
ペニー・レインの景色が、
僕の目や耳に残っている
郊外の青い空の下
ペニー・レイン♪
能登半島地震による災害で被災された方々、羽田空港の事故で亡くなられた方々にお見舞い申し上げます。
少し遅くなりましたが、皆様、明けましておめでとうございます。
相変わらず私は今年も年賀状を作成しています^^;
Facebookをご覧になっていただいている方はお分かりなるかもしれませんが、
昨年末に15周年記念のリーフレットを作成したこともあり、今年の年賀状はその時の表紙の写真をそのまま使おうということでこういったデザインになりました。
仕事用の年賀状を作成するのは今回で16回目ですが、自分の顔を出したのは初めてです。
いつも余分に作成しているので、今回は家庭用の年賀状も私と繋がりのある方にはこの年賀状を使いました。
昔の知り合いなどで年賀状だけの付き合いになっている方は今頃びっくりしているかもしれません。
「あの伊藤くんが、慎悟ちゃんが、慎悟先輩が、随分太ったなあ、髪も少なくなったなあ」と今頃笑っているかもしれませんね(><)
そうであっても一瞬でも私をネタにしたり、想いを馳せてもらえたらそれはそれで嬉しいかなと思います。
ほんとは自分の顔を出すのは恥ずかしく照れくさいのですが、私が年賀状をもらう立場なら今のその人の姿を知りたいと思うでしょうから^ ^
元旦の朝、恒例の母が作るお雑煮は今年も具沢山さんでした。
皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年1月3日
コンサルティング・シスト 伊藤慎悟
本当は9月に間に合えばよかったのですが、私も担当してくれた同級生のデザイナー井戸くんも忙しくて11月の終わりにようやく完成した次第です。
ただ完成しても私もまだ忙しい時期で発送準備が整わず、セミナー受講者さんや相談者さん、訪問した支援機関さんでお渡しするくらいでした。
今週初めようやく発送することが出来て、HPにも掲載できたので、皆さんにもご紹介できるようなった次第です。
今回は私がDr.コトーの漫画が好きだっと話したことをきっかけに、オマージュして映画のパンフレット風に制作しました。
ご興味のある方は、添付の写真か、リンクのHPでもご覧になってみてください。
⚫︎リーフレットWEB版
このリーフレットを配布する際にセミナーを受講された事業者さん、創業者さんにはこんなふうに話していました。
→
正直、自分の顔を露出することや、自己開示することは恥ずかしいです。
でも我々事業者は事業をやっている限り、自分の会社やお店のことを知ってもらって、覚えてもらわなければならないと思うんです。
「私、こういうことやっています。できます。まだやっています。忘れないでください。」
やり方はその業種や業態によってや、その人のキャラクターによってだけど、そいう取り組みはずっと必要なんだと思います。
私自身も過去に方法を変えながらやってきました。
また、このリーフレットを見て快く思わない方もいるかもしれない。でもそれでもいいんじゃないですかね。
全ての人が自分のお客さんになることなんてあり得ないし、このリーフレット見て、伊藤先生元気にしているな、面白いことやっているなって2割でも3割でもの方が思ってくれたら私はこの仕事を続けられるんだから。
といった話をしながら紹介していました。
どうぞ皆さんよかったら実物でまたはWEB版でご笑納ください(^O^)
改めまして15年間ありがとうございました。関わっていただいた皆様に感謝申し上げます。
コンサルティング・シスト
代表 中小企業診断士 伊藤慎悟
※HPのトップ画面からもご覧いただけます。
中学校でも野球を続けるからとすでに家業のガラス屋さんで仕事をしていた寿朗兄ちゃんが買ってくれました。10歳上だから22歳くらいだったのかな。
仕事を終えた後、名古屋から友達と来てくれたみたいで私はすでに寝ていましたが、朝起きたらリボンをかけた箱に入って枕元に置いてくれてありました。
欲しいグローブは事前に伝えてあって、当時好きだった広島カープの高橋慶彦さんモデルのミズノ製か、巨人の江川卓投手が使っていたアディダスのモデルが欲しいと言ってましたましたが、アディダスのものしか売ってなかっただそうです。当時でも10000円くらいしたと思います。
このグローブには「S・I」の刻印が入っていて、当時、「名古屋のスポーツ店でこの加工ができるのはこの店だけだ」と、お礼の電話をした時に自慢げに教えてもらった覚えがあります。
その2日後くらいに冬休みになって母親の実家のある長野に行ったのですが、道中の特急しなの号の中でも嬉しくて嬉しくてずっとグローブをはめて手に馴染むように柔くしていた記憶があります。
中学に入学して、諸事情があって野球部には入らなかったので、せっかくグローブを買ってくれた寿朗兄ちゃんに申し訳ないって思ってました。
中学生になって最初に寿朗兄ちゃんに会った時に謝ったのですが、優しく微笑んで「気にしなくていい」と言ってもらった覚えがあります。
それでもこのグルーブはずっと起き入りで、学校行事やクラブ活動、草野球でもずっと使っていました。
25歳くらいの時に地元の福田スポーツ店に持ち込んで、紐の修理を頼んだ事があるのですが、「あんた物持ちええなあ。これ昔江川が宣伝しとったやつやな。道具を大事に使うのはいいことや」って、たいしたお金にならないのに喜んで修理してくださいました。
ただ、だんだんグローブの皮が薄くなったのかボールをキャッチするのが痛くなって使わなくなっていきました。
このグローブだけはずっと捨てる気にならないです。できれば棺桶にも入れて欲しい。
まだ気持ちのどこかでプロ野球選手になりたいという夢が残っていた記憶が傷まれたものであることと、野球が本当に好きだったのに続けなかった後悔があるからかな。
正月明けに名古屋の寿朗兄ちゃんの家にいく用事があるから、グローブ持って行ってみようかな。お兄ちゃんもこのグローブに再会するのは43年ぶりかもしれない。
同じ頃、野球をしていた人は同じものを持っていたかもしれませんね^ ^
私自身は自分の事業を年度(4月〜3月)で考える事が多いのですが、スケジュール帳やカレンダーは1年単位なので一つの区切りではあります。
今年1月から数えると145回目のセミナーでした。コロナの影響を受けることもなく、全て無事やり終える事ができて良かったです。
まだ相談の仕事は12/27まで続きますが、1/15まではセミナーの仕事もないので絶対病気できない、休めないという責任感から解放されて一息ついた感じではあります。
土岐商工会議所の「事業計画と資金繰り表作成セミナー」は2回シリーズ。
補助金関係のセミナーでは毎年ご依頼いただいてましたが、経営そのものに関するセミナーは5年ぶりくらいではないかと思います。
以前からそうでしたが、土岐商工会議所は職員さんは事業者さんと一緒になって学んでくださいますし、セミナーの前後、休憩時間にも事業者さんに声をかけている姿を拝見します。
毎回4名くらいの職員さんが事業者さん全員に声掛けされていました。
よく金融機関主催のセミナーや講演会だとこういう光景を見ることは多いですが、参加した事業者さんからすれば自分の事を気にかけてもらえて嬉しいだろうなあと思います。
開業した年から土岐商工会議所にはお世話になっていますが、昔からこういう情景は見ていたので、職員さんが入れ替わってもよい風習はずっと続いている感じがします。
ご参加いただいた皆様、土岐商工会議所様、ありがとうございました。
そして今年一年セミナーや研修のご依頼をいただいた皆様もありがとうございました。
2回とも前の仕事の関係で、今回は土岐市のソウルフード「ちちや」のカツ丼が食べられなかったのが心残りでした(><)
こちらは11月上旬から毎週土曜日開催でやく1か月半かけて実施しました。
江南の創業セミナーは途中で昨年の受講者の創業経験談や各種施策や制度の紹介で外部の方が講師をされる時間帯もありましたが、全体の9割、約27時間は私が担当しました。
そんなわけでわりと毎回時間に余裕を持って取り組めた感じがします。
そんなわけで、今年度は14カ所の商工会・商工会議所で創業セミナーの講師を担当しましたが、私の創業経験談はこの江南でだけお話しをしました。(1時間半くらい)
それからセミナーの最終日には私への質問も受け付けました。創業起業について一般的なことでもいいし、私個人に対する質問でもいいと話して(配布した紙に書いて提出してもらう)、セミナーの最後に30分くらいの時間でお答えした次第です。
当たり前でしょうけど、自分の事を開示すると受講者さんとの距離感は着実に近づきますね。会場からそんな雰囲気を感じました。
最後までたくさんの方にご参加いただき、有り難かったです。
受講者の皆さん、江南商工会議所様、毎回終了時に差し入れのコーヒーとお菓子を差し入れしてくださる喫茶オリーブのマスター、ありがとうございました。
➖ ➖ ➖ ➖ ➖ ➖ ➖ ➖ ➖ ➖ ➖
⚫︎ちなみに受講者さんからの質問はこんな感じでした。
どう答えたかは内緒ですが、知りたい方はお会いした時に聞いてください^ ^
1.代表が忙しくて商工会議所に相談に行けない場合、何かいい方法はありますか
2.セミナーを受ける毎に初めに考えていた事から少しずつ変わって来ました。これは進歩でしょうか。ブレでしょうか。どうしたら不安は解消されるでしょうか。
3.セミナーを受けていくうちに自分がこの仕事をしたいという強い気持ちが持てず不安な思いもあります。こんな気持ちで起業することをどう思われますか。
4.顧客ターゲットの絞り方、決め方
5.メンタルがブレないためにはどうすればよいですか。
6.起業すると決めたが不安になった時のモチベーションの取り戻し方
7.起業前と起業後の思いの違いはありますか?
8.考えている仕事が本当にやりたい事か分からないです。迷っても突き進むのか悩んでいます。創業するまでに絶対やっておいた方が良いこと、やってはいけない事があれば教えていただきたいです。
9.今の飲食店の課題はありますか。今まで経験のない飲食業界の開業ノウハウを調べる手段があれば教えてください。
10.世の中にあまりない事業を考えています。あまりない事業の場合、売上0円になるリスクもあります。どんなふうな考えマーケティングすれば良いでしょうか。何ヶ月くらい運転資金を用意すればいいでしょうか。
11.フードロス対策の最善の方法
12.障がい者アート・アートのついた商品等をどこで販売活動をすると良いですか。イオン各務原はどうかと考えていますが、どのような手続きでお願いすれば良いでしょうか。
13.夫婦での起業を考えた場合、よくカフェをやりたいと聞きますが、他の業種でオススメ、または伊藤先生だったら奥様とどんなことを想像しますか。
14.どうしても性格的に合わない相談者からの仕事の依頼がある場合受けますか? 受ける場合はどこまでいつまで等線引きはありますか?断る場合はどのように対処しますか?
15.昨年の方と同じですが、名古屋などの都市部で開業する方が良いかと思いますが、先生がそうしなかった理由、しなくて良かった点を知りたいです。
16.起業時融資を受けられましたか?受けられた場合は金額はいくらぐらいですか?
17.創業して苦労した事、心配事、資金面は? 創業して楽しいと思った事。いつ頃から?
18.創業当時〜軌道に乗るまでの不安の解消方法は何でしたか? 自己研鑽、家族?
19.起業に対して自信をどのように持ちましたか? そして自信はありましたか?
20.犠牲にしたものは何かありますか?
21.何歳まで働き続けますか?
22.[先生に要望]小集団でお互いの意見、発表している時間は教室をうろうろしてどんな話をしているか耳を傾けてほしい。先生が聞いてくれているだけで心強く感じると思います。
全国4ヵ所の中小企業大学校で講義をさせてもらっていますが、一番最初に講義をさせてもらったのは関西校でした。
まだセミナーや研修講師の経験が乏しい頃で、無茶苦茶緊張したことを覚えています。午前中だけで水指しの2瓶空けたと古い職員さんには未だに茶化されます。
近くにこの地域の神社があって、朝散歩ついでに「今日も役に立つ交互いが出来ますように」って祈願していましたね。
最初の6〜7年は机上実習の講師も担当していたので滞在期間が長くて、休日はここを拠点にいろんな所に出かけたりもしました。
たくさんの人に出会い、いろんな出来事があり、それでもあっという間に過ぎていった14年間でした。ここで100日以上は過ごしたのかな。
最後の日、控え室に昼食を運んでくれた職員さんは昔、食堂を任されていたご夫婦の奥様でした。
当時はこの学校内の施設に暮らしてみえて高校生の娘さんもここから通学されていました。
前日、お会いした時に私がご主人や娘さんもお元気ですか?とお尋ねした話を家でご主人にされたのだそうです。
そうしたらご主人が、「覚えてる、あの若くてイケメンな先生やろ!」って言われたそうです。
「イケメンだったかどうかは分かりませんが、その先生もいい歳になりました。どうぞよろしくお伝えください」って話していました。
奥さんが「あの頃、私たちも一番しんどい時期だったので、その時のことを覚えていてくれていることが嬉しかったです」でお話ししてくださいました。
私が覚えていたのも食堂を利用する度に、ご夫婦が厨房から私に声がけをしてくださっていたからなんですけどね。
その娘さんは昨年ご結婚されたそうです^ ^
そんなやりとりがあった後だったからか、自然に涙が込み上げって来て、泣きながら昼食をいただきました。
この町に、この学校にもう来れないのはすごく寂しいけど、楽しかったなあ。有り難かったなあ。
最初に私を呼んでくださった林さん、歴代の担当者の皆さん、運営担当の皆さん、受講者の皆さん、その他関わってくださった多くの皆様、14年間本当にありがとうございました。
私、この町のこと、学校のことずっと忘れません。
心から感謝しています。
ありがとうございました。
各務原商工会議所の創業セミナーは職員時代からずっと担当させてもらっていますが、日曜日に開催するのは10数年ぶりでした。
秋から冬にかけては行事も多く、なかなか会場が確保出来ないなどの問題もあったのですが、各務原市役所の商工振興課に相談したら、創業支援のためならと、8階の特別会議室を提供してくださいました。
平日の夜は通えない状況だった方が来てくださったので、いつもの年寄り男性をい中心に現役サラリーマンの参加者が多かったように思います。
1日6時間のセミナーは大変なところもあったと思いますが、8階からの眺めもよくちょうど銀杏も色づく季節だったので良い癒しになったのでないかと思います。
昨年までの平日夜の創業セミナーは10回以上開催していたので、今回私が担当する4日間は拘束時間は長いですが、何だかあっという間に終わってしまった感じがします。
最終日は受講者さん主催で4年ぶりに懇親会もあり、いろんな話をしてくださいました。
創業する方もそうでない方も、参加者一人ひとりにとって良き人生でありますように。
ご参加かいただいた皆様、ご協力いただいたゲスト講師の皆様、ご依頼いただいた各務原商工会議所様、ありがとうございました。
芋神のご主人、奥様、最終日は焼き芋の差し入れありがとうございました。みんなビジネスプランの作成に必死になっている時間でしたから、焼き芋のイメージ通り会場がほっこりしましたね^ ^
⚫︎つぼ焼きいも専門店「芋神」
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私が担当する創業セミナーでは珍しく平日昼間に開催です。昨年からこのスタイルで開催していますが、人口23000人の飛騨市でも10数名集まります。
平日昼間開催になってからは結婚されている若い女性が増えた印象がします。
神岡商工会議所と共催していることもあり受講者の半数近くは神岡から30キロの道のりを、ほとんど信号のない峠を超えて約30分かけて来てくださいます。有難い限りです^_^
私が飛騨に行くのに合わせて2週間に1回のペースで開催していたので10月初めから2ヶ月間やっていました。飛騨は秋が短い印象がするのですが、セミナー期間と同じく、残暑から初冬にあっという間に季節が変わってしまいましたね。
飛騨市の方は私がビジネスサポートセンター長をしていることもありこれから個別にフォローしていく感じなので他の会場のようにもうなかなか会えないかもといった感傷的な気持ちになることはないのですが、私も皆さんも病気をすることもなく無事に終わる事が出来てホッとした感じです。
皆さん、5日間ありがとうございました。またゆっくりお話を聞かせてくださいね^ ^
ご依頼、ご協力いただいた古川町商工会様、神岡商工会議所様、飛騨市商工課様、ありがとうございました。
初日の自己紹介やカリキュラム説明の後、受講者の皆さんに「とっておきのドジ話」というアイスブレイクをグループでやっていただきました。
昨年までも何かしらやってましたが、わりとこの後の講義内容に繋がるテーマだったと思います。
なぜ私がドジ話をテーマに選んだかというと前夜私が大きなドジをしたからです。
中小企業大学校瀬戸校には私の自宅から車で50分くらいなので当日の朝行けなくはないのですが、私は朝慌てたくないのでいつも前夜に前入りします。
この時は仕事の都合で深夜0 時30分くらいに到着しました。(守衛さんごめんなさい)
荷解きが終わり、明日の講義内容の確認をしているとある異変に気づきました。
資料、間違えて持ってきた。
来週の関西校の資料だ!
いつも創業者や事業者向けのセミナーなら手元資料なしでもやれるのですが、大学校の講義は年1回なので手元資料がないと不安がありました。
一瞬なしでもやれるかなと思ったのですが、受講者さんにとって今出来る一番良い内容を提供したいと思うとやっぱり資料はあったほうがいいので取りに帰る決心をしました。
時間は深夜1時30分。守衛さんに電話して事情を話したところ理解はいただいたのですが戻ってくるのが3時30分くらいになりそうと伝えると困った様子が伝わってくる。
明日は朝何時から大学校に入れるかを確認して翌朝帰ってくることにしました。
事務所に2時30分くらいに到着し、資料を確認し、3時間寝て、朝7時過ぎに大学校に戻ってきました。私がドジしなかったらあと2時間は寝むれたのになあ〜(涙)
そんなわけでホットな私のドジ話を紹介した後、皆さんにも持ちネタのドジ話を語っていただき、目線を合わせてから講義に入りました(^○^)
ご参加いただいた皆様、中小企業大学校瀬戸校様、そして大変ご迷惑をお掛けしたにも関わらず、私のことを心配してくださった当直の守衛さん、ありがとうございました^ ^
私が担当するのは今年で5年目ですが、人口42000人の郡上市のどこにこんなに創業したい人たちがいるのだろうと思うくらい毎年たくさんの参加者さんがお越しくださいます。
大企業も中堅企業もほとんどなく、大きな組織に頼ることが出来ない地方では自分で稼いでいかなきゃって気概を持った人が多いのかもしれませんね。
郡上市商工会では毎年担当者以外に、新任や転勤で来た職員さんが受講してくれています。今年も2人の職員さんが前回受講者と同じ内容に取り組んでくれていました。受講者さんと同じ経験をしたことが相談にも役立ちそうですね。
毎週水曜日、全5回ご参加いただいた皆様、ご依頼いただいた郡上市商工会様、ありがとうございました。
以前は東京都足立区で実店舗で営業されていた人気店だったそうですが、縁あって今年の夏にご夫婦で飛騨市河合に移住され少しずつ開業の準備を進めてこられました。
東京でお店をやっている頃からネット通販してほしいと言われていたそうですが、忙しくて手が回らなかったんだそうです。
だからネット通販店を新しく始める状況ではありますが、待ってくださっている方々がいたんだそうです。
私も過去のお店の様子をネットで調べてみましたが、写真からも美味しいパン屋さんである事が伝わってきました。
ネット通販店がオープンしたことを知り早速私も「おまかせセット」を買ってみました。
想像通り当たりでした!
作られているのはハード系のパンが中心なんですが何を食べても美味しかったです。
特にフランスパンは人生一美味しかったです^ ^
今のところ実店舗の予定はないのですが、少し落ち着いたら河合や古川では臨時で販売することも考えているようです。
初めて相談に来られた時から仲がよく感じの良いご夫婦だなと思っていましたが、
注文したパンに添えられていた手紙にも人柄がにじみ出ていました。
何より飛騨市に住み始めた事を嬉し しそうに話してくださるのが私も嬉しいです。
飛騨市から遠く離れてお住まいの方も飛騨市のパンが購入いただけます。初めての方は割引も適用されますし、今ならクリスマスのシュトーレンも買えますよ♪
⚫︎市東製作所(しとうせいさくじょ)
https://410seisakujo.base.shop/
幸い机がいっぱいあったり、ホワイボードもあるので、お絵描きやゲームしたりそんなに退屈しないみたいです。子どもがぐずったりうるさくて相談にならないってことはほとんど記憶にありません。
数ヶ月置きに繰り返しに相談に来てくれる女性経営者の方が、「先日、娘が将来はハロウィンパーティー屋さんになりたい」って言ったので、「それは伊藤先生に相談しなきゃね!って話していたんですよ」と教えてくださいました。
お嬢さんは保育園の年長さん(6歳)だそうです。
その期待に応えたい気持ちはあるけど、その頃には伊藤先生は仕事どころか、生きているかどうかも。。。
でもその言葉で「今日一日がんばれる!」って思えるような嬉しいメッセージでした(*^^*)
※写真は別のお子さんです^ ^
ここ数年、可児商工会議所では女性起業家セミナー(全3回)を開催して女性経営者の創業経験談などを聞いた後、男女の区別なくどなたでも参加できる創業塾(全8回)を開催しています。
女性セミナーの第1回は9月だったので長い方は2ヶ月間も通っていただいたことになりますね。
参加者の1人が今週法人を登記するとのことで会社印を見せてくださいました。
印影を見て、どっちが正解なんでしょうか?と尋ねられ、「白いしるし(アタリ)がついた方を上にして押せばいいですよ」とお話ししました。
そんなこと一つ新米経営者さんは分からないことだらけですね。
そうやって分からないことは知っている人に聞きながらだんだん経営者になっていけばいいと思います^ ^
皆さんに学んでいただいたことが、これからの皆さんの経営、人生のお役に立てたら嬉しいです。
ご参加いただいた皆様、ご依頼いただいた可児商工会議所様、ありがとうございました。
私たちは3年間同じクラスだったことと、3年の時の先生のおかげで今も仲がよく年2〜3回くらい集まります。
LINEグループもあるので先生含めてん連絡が取りやすい状況です。
彼の息子さんはうちの娘と同じ歳だったので、障がいを持っている可能性があるかもと言われた時のことを含め昔からよく話を聞いていました。
先生の家でBBQした時に接してもそういう特徴があることは感じていました。
特別支援学校卒業後は専門学校を経てお父さんの会社で働いていると聞いていたのですが、5年前、開業10周年の記念冊子を作る時に親子でうちの事務所に来てくれました。
その時に見た勇希くんは別人でした。
障がいがあることも分からない感じでお父さんの指示でテキパキと働いていていました。自分に興味があるものと出会えると人はこんなに自律していくんだなと思ってその後の同級生の集まりでも話していました。
(掲載した写真は勇希くんが撮ってくれたものです。10周年記念誌に関わってくれた同級生で撮ったものです)
それから5年が経ち、この新聞記事。人前で講義までするようになって本当に立派です。お父さんもさぞや嬉しかったことだろうと思います。
グループLINEでもたくさん祝福に言葉が飛び交ってました。
勇希くんにしか分からない感情。その勇希さんが撮る写真。勇希くんにしか撮れない写真があるように思います。
これからは勇希さんに撮ってほしいってリクエストも増えるんじゃないでしょうかね。
そうなったら私もまだフォログラファーとして駆け出しの勇希くんに写真を撮ってもらったことを自慢できますね!
⚫︎フォトスタジオ ダブルエディション 鷲津勇希さん(岐阜市)
「理想の結婚相手を見つめるための恋愛講座」の講師を務めたことは以前にもFacebookで紹介しました。
その時、当日体調不良で参加できなかった女性がいました。
その女性が一番最初に申し込んでくれて、自分のこれからのきっかけにしたいと思っているとメッセージをくれていました。
その方が参加できなくなり、残念に思っていましたが、こういう事も縁や運があるので、彼女にとっては必要なかったのかなと思っていました。
それからしばらく経って、彼女から電話が掛かって来ました。
実際は「体調不良で欠席します」とショートメッセージをくれたメールに触れてしまったようで間違い電話だったのですが、私が何か用事があったのかと思って折り返したので図らずも彼女と会話する機会がありました。
体調不良で休んでしまったお詫びと、本当に楽しみにしていたので残念だったと気持ちを話してくれました。
私が「本当に受講したいのだったら追加で開催してもいいですよ。飛騨市ビジネスサポートセンターの仕事で毎月4日間飛騨に来ているので、その日程に合わしてもらえれば対応しますよ。このビジネスサポートセンターは本来は事業者や創業者の相談の場所ですが、飛騨市民の方の役に立てるなら誰も反対しないと思いますよ」と伝えました。
そんなわけで先週、サポートセンターの相談業務が終わった夜7時から9時まで追加の講座を開催しました。
当日はお友達を誘って2人で参加されました。
お二人が友達同士と言うこともあり、私もついつい余談が多くなりまちゼミの時よりも時間をオーバーしてしまいました^^;
終了後の感想では、まちゼミに参加してくれた女性たちと同じように、「今日学んだことは恋愛とか経営のことだけなく、自分のこれからの人生でとても大事なことを学んだ気がする、自分の人生で大切にしたいこと気づかせてもらった」といった感想を話してくれました。
楽しんでいただけたようでよかったです。
そして飛騨市ビジネスサポートセンター長としてこんなかたちでも自分の経験やノウハウが市民の方の役に立てていたら嬉しいです^ ^
参加いただいたお二人にとって良き人生でありますように。
ご参加ありがとうございました。
これまで稲沢商工会議所では補助金のセミナーや相談会で来ることが多かったですが、創業に関するセミナーは今回が初めて。稲沢で創業したいという人たちに会うのも初めてといった感じでした。
平日18時からの開催でお仕事をされている方にとっては忙しかったと思いますが約20名の方が参加してくださいました。
全5日間のセミナーでしたが、短期集中型のセミナーだったので2週間であっという間に終わってしまいました。
会場が広すぎて私から受講者さんとの距離が遠かったことと、高い位置にあるステージからの講義だったせいか、他の創業セミナーに比べるとやや私と受講者さんの親密度が薄かった感じでしたかね。ただ受講者さん同士は親しく交流いただけたように思います。
創業セミナーあるあるですが、最後はセミナー終了後も話が止まず、私の方が先に会場を後にしました。
同じ町の人同士は「なおいぎれ」で繋がっているからでしょうか。来年もセミナーする事になったら私もなおいぎれのお守りを持って講義しようかなと思います^ ^
ご参加いただいた皆様、ご依頼いただいた稲沢商工会議所様、ありがとうございました。
一部の方はまた12月に個別相談会でお会いしますね。引き続きよろしくお願い申し上げます。
今週のはじめ、相談に来られた方は今年8月末で会社を辞めて9月に法人を設立したばかりの方でした。
最初にお会いしたのは2年近く前。やりたい事業分野はなんとなく決まっていましたが、具体的に何を事業にして収入を得ていくのか何から始めてよいかとか全然決まっていない状況でした。
相談する度に何かしら前に進んでいて、今年初めに大きなチャンスを掴み、安定した大きな会社を辞めて独立開業するまでになりました。
開業した後に「現状の報告に行きます」とメールをもらっていましたが、この日に部屋に入って来た瞬間に感じたのは「今までで一番いい笑顔と雰囲気だったこと」。自分がやりたかった仕事をしている心の幸せを外から見ても感じました。
2時間の相談でしたが彼はずっと常いい表情をしていました。
⚫︎episode2
この日、お昼に立ち寄ったお店は3週間前にオープンしたばかりの飲食店。地元商工会の職員さんから「お客さんがたくさん入っていて人気みたいですよ」と話は聞いていましたが、ようやく行くことができました。
入るなり忙しいのにご夫婦で奥から出てきてくれて「お世話になりました。お陰様で開業できました」と初めてお会いする奥さんまで深々とお礼を言われ挨拶してくださいました。
彼に会ったのは今年の初め。まだ創業資金が借りられるかどうか分からない状態。初めて書いて来た事業計画書を見て、「とてもこの金額を借りる人の事業計画書の内容じゃない。文章の上手い下手ではなく、どうしてもこのお店をやりたいから応援して欲しいという熱意が伝わってこない」とダメだしをしました。
その後2回目に書いて来た事業計画書は期待を上回る内容でした。
メールで送られてきた事業計画書を読んで感動した覚えがあります。
その後はとんとん拍子で話が進み、周りの方々の協力も得て無事オープンしました。まだ自分の希望が実現できるか分からなかった人が、こうしてお客様に喜ばれている姿を見れて嬉しかったです。
ご夫婦もスタッフの方もいい笑顔でよい空気感が店内に漂っていました。
(1245くらいに行きましたが、20食限定の日替わりランチは既に売り切れ、代わりにパスタをいただきました)
⚫︎episode3
その翌日、別の場所でお会いした女性は来年1月に向けて開業準備中の方。
やることは決まっているけど具体的にどのように事業を進めていけばよいかまとまらない状態だったようで地元商工会から依頼を受けて相談に行きました。
この事業を始めるきっかけやこれまでの経験など色々お話を伺っているうちに彼女は涙を流されていました。
きっと話している途中で自分の中で大事にしていること、我慢してきたことに気づいたのでしょうね。
それでも彼女の表情にはこれから迎える自分の人生の挑戦に対する静かな覚悟を感じました。彼女がこれまで培ってきたものがこれからの事業に人生に活かせたらと思います。
3人とも30代後半の人たち。ちょうど15年前、自分が開業した時に近い年齢だ。自分が過ごして来た15年をあの人たちはこれから迎えるんだなあ。
どうぞ充実した40代となっていきますように。
彼らが私の年齢になった頃には伊藤先生はすっかりおじいちゃんやなあ^^;
私は中小企業診断士なので、自分の人生と事業を重ねている人が好きです。
自分の生き様を事業で表現しようとしている感じの人。
そんな人が自分の力で人の役に立って報酬を得て幸せを感じてほしいと願っています。
岩倉市に呼んでいただいたのは昨年に続き2回目です。
前にも投稿したことがありますが、今から30年前、
22〜23歳にかけて1年だけ岩倉市にある旅行センターで働いていた経験があります。
そんなこともあり、岩倉市からの仕事はテンションが上がります。
今思うとあの頃の1年って長くて、今でも何月にどんなことがあったと思い出せるくらいです。
こんなふうに岩倉に戻って来るなんて思いもしなかったですが、
懐かしさを感じながらの仕事でした。
セミナー開催日は2日とも暖かったのですが、セミナー会場の3階まで蚊が飛んでいて私だけ4箇所も刺されてしまいました。痒みを気にしながら蚊を振り払いながらのセミナーに参加者さんに笑われていました^^;
こんな事は初めてでしたが、鞄の中にポケムヒ持っていて良かったあ。
ご参加いただいた皆様、岩倉市商工会様、ありがとうございました。
今年で5年目になりますが、3年目から参加者が急増し、今年も30名近くの方が受講してくださいました。
東近江市(人口約11万人)は市町村合併の関係でもう一つ東近江市商工会という支援機関があり、そこも創業支援のセミナーを実施していますが、同じく毎年大盛況なんだそうです。
近江商人の歴史を感じる地域ですが、今の東近江市にもそんな商人たちのDNAが受け継がれているのでしょうかね。
今年は商工会議所が移転したため、会場や駐車場が十分に確保できないということで、商業施設(平和堂)や市役所会議室を借りての開催になりました。
会議所職員さんは必要な備品や資料を運んで準備しなければならないので大変そうでしたが、受講者さんにとってはよかったところもあったかもしれません。
特に平和堂での開催は飲食店なども同じ場所にあったりするので便利で来店者も多くテンションが上がるような感じがしました。
ご参加いただいた皆様、八日市商工会議所様、今年もありがとうございました。
理由は、数年前に写真の本を読んだからです。
最初は「カンブリア宮殿」でこの会社の存在を知り、本を買って読みました。
当時は震災復興の取り組みとして紹介されていましたが、魚編みを編む技術に着目して気仙沼のおばあちゃんたちに高級セーターを編んでもらうことを始めた事に感銘しました。
本を読んでみると話題になっている事だけではなく、著者や関わる人たちの心情や地域の実情など細かく書かれていてそんなことにも共感した覚えがあります。
おばあちゃんたちが手編みで編むセーター、私も欲しいなと思いました。
高価だけど頑張れば買えないわけではない。
でも通販では書いたくなかったのです。
試着したいなら東京のデパートやショップでも出来たのですが、それでもなく気仙沼に行って買いたかったのです。
ただ気仙沼のお店が開いているのは土曜日だけ。これまでも東北に行く仕事は何度かあったのですが、この曜日や私のスケジュールのタイミングが合わなかったのと、ここ数年はコロナ禍では東北に出張する事が無かったこともあり随分と時間が掛かかってしまいました。
お店の方や実際に編み手のおばあちゃんもいらっしゃってお話しさせていただきましたし、いろんなタイプのセーターやサイズを試着して、今回は紺のセーターを自分のために買いました。
私に取っては高価なものですがこの買い物には満足しています。
何年も思っていたのでやっと気が済んだ感じがします。
今度は5年後の還暦の時に赤いセーターを買おうと決めています。
実はお店の皆さんには赤が一番似合うと言ってもらったのですが、それはもう少し先の楽しみにとっておきたいので見送りました。
あと5年は頑張って働かないと^^;
気仙沼ニットに行く前に町を見下ろす「安波山」にも登りました。
11年半前に起きた出来事に想いを馳せながら手を合わせていました。
※本にも登場したミッフィーと試着用のセーターで記念写真を撮っていただきました(*^^*)
⚫︎気仙沼ニッティング
4年前、ここに来た時には若女将の蘭子さんとも旅館のこれからのことについて相談しました。
その時に蘭子さんや斉木旅館のことをブログに書いた事があるのですが、実はこの記事が私のブログ記事の中で常に上位に入っていました。
斉木旅館の事を調べるときっとこの記事が検索エンジンに上がってくるのでしょうね。
それを裏付けるように、コロナ禍でも山奥にある秘湯的存在の斉木旅館は人気と職員の方からも聞いていました。
そういう意味では4年ぶりでも心配はしていなかったのですが、どんなふうになっているのかと思いながら宿に入りました。
実際どうだったかというと…
良い方に変化してました!
食堂を中心に改装したこともあるけど、旅館全体に蘭子さんらしさや気遣いを感じられるようになってました。
こりゃ人気があるはずだわ。
旅館と言っても、民宿と旅館の間的なところがある感じで、4年前はまだお父さんお母さんの宿を手伝っている感がありました。
今は蘭子さんの宿になった感じがします。本当にいい宿に変わったなあと思います。
4年前、相談のお礼メールをもらった時に「絶対頑張ります」って書いてくれていたけど、蘭子さん有言実行だったね。
素晴らしいです。
支援者としての喜びは、関わった方たちのその後が見れること。
もちろん良い方に変わった時に良かったなあと沁みるように観じるのです。
今は蘭子さんによく似た姪っ子さんも宿を手伝っていて若い人がいるせいか宿に明るさも感じました。
今回は1泊だけで懇親会後にチェックインして朝も9時にチェックアウトしたのでゆっくり話せる時間はあまりありませんでした。
次回は新しく出来たバーカウンターで飲みながらいろいろ話そうねと言って別れました。
蘭子さん、私が乗ったタクシーが見えなくなるまで長い間ずっと見送ってくれていたなあ。
きっとどのお客様にもそうしているのでしょうね。
お客様たちきっとまた蘭子さんに会いに来てくれますよ♪
私もまた必ず会いに行きます(*^^*)
ニューヨーク帰りの美容師でもある蘭子さん、今も昼間は旅館の小部屋で美容師を続けているそうです。それは生涯続けるんだそうです。カッコいい!
⚫︎ ブログ記事「ファンキーな旅館の若女将 蘭子さん」(2019/7/28)
http://blog.sisst.jp/?eid=1100520
●旅館 斉川 (青森県黒石市・黒石温泉郷)
黒石商工会議所に初めて行ったのは6年〜7年くらい前だと思いますがコロナ前までは毎年セミナーや相談会をさせてもらっていました。
コロナ禍の中でもオンラインでセミナーは担当させてもらっていたのですが、リアルで担当させていただくのは4年ぶりでした。
以前から担当してくれている女性職員さんが浪岡駅まで迎えに来てくれたのですが、私がメールで「4年ぶりだから緊張するなあ」と送ったら、
「4年すごく長かったです」と返信がありました。
私も、彼女も、歳を取ると時間は短く感じるはずなのに、私もその言葉に共感したのは、それだけ私達にとってコロナウイルスの影響は大きな出来事だったのだと思います。
青森には15回以上来ていると思うし、黒石市にも5回くらいは行っていたと思いますが、また来れた事の嬉しさと懐かしさを感じながら過ごしておりました。
過去3年の中でオンラインで受講してくれたり、リモート相談した方がセミナーに来てくださるなど嬉しい瞬間もありました。
ご参加いただいた皆様、呼んでくださった黒石商工会議所様、ありがとうございました。またお会い出来て嬉しかったです。
※青森の方々がまだ誰もコートを着ていないことにビックリ。昼間は半袖で歩いている人も見かけました^ ^
「いつもインスタ見てるよ!」って声をかけましたが、あの時よりいい顔で笑っていました。
そして最後に車に乗ったそろばん塾の先生をされているおばあちゃんが「伊藤せんせ〜い!」とすれ違いざまに叫んでいかれました。
みんな飛騨で仕事してから関わった方々です。
こんな光景、私の地元の各務原では絶対有り得えません。
もちろん小さな町で人と人との距離感が近いからの事なんですが、仕事場に戻る帰り道、歩きながら「有難いなあ」と思ったら泣きそうになりました。
いつかこの町での仕事を終える時は心から寂しいと思うのでしょうね。それでも人生の中でこんな関係性を持てた町と出会えた事に感謝もするのでしょう。
そんな時が来るまでの間、少しでもこの町の方たちのお役に立てますように。
飛騨市の皆さん、いつもありがとうございます^ ^
まちゼミに参加した人たちが成果や感想を共有しあう場所です。
昨年、一昨年も外部のアドバイザー的な立場で参加しましたが、今年は私も出店したので皆さんと同じ参加店の立場で参加しました。
そして過去の反省会と違うのは懇親会を兼ねていたこと。
オードブルを食べながら缶ビールやノンアルコール飲料を飲みながらではありますがコロナ禍では出来なかったことです。
この日は夜7時から20名くらいが公民館3階の和室に集まりました。
開会の挨拶や事務局からの報告の後、乾杯しておしゃべりしながら飲食を始めました。
ちょっと落ち着いてきた頃から順番に参加者一人ひとりがまちゼミをやってみての感想や成果、気づきを話していきました。
それがまたしゃべるしゃべる。
みんな話したい事がたくさんあったんだと思います。
そんな光景もコロナ禍の3年は出来なかったことなので嬉しく食べながら飲みながら眺めておりました。
また同じ商売人同士たがらこそ理解し合えることもあるんだろうなあと思っていました。
個人的には小さな町の人間関係だからこそある女性たちの先輩後輩の掛け合いが面白かった。
この町ではこうして女性経営者たちが育ってきたんだろうなあと感じました。
話したい事を話し、みんなの話に共感して、なんかとてもいい反省会だった感じがします。
何より皆さんが楽しそうでした。
オフィシャルの反省会は9時過ぎに終わりましたが、私は役員の先輩方に誘われてその後も近くの居酒屋で2時間ほど反省会が続きました。
話題はやっぱり「商い」についてでした^ ^
もう38年も前の話ですが、岐山高校にいた親友が修学旅行で鳥取砂丘に行ったことを話してくれました。当時は砂丘の雄大さの話ではなく、男子生徒たちで砂丘の砂でタモリさんの安産祈願マークを書いたバカ話をしてくれたのですが^^;
(現在、砂での落書きは禁止されています)
でもその時に鳥取砂丘というところがあることを認識し、いつか行ってみたいという気持ちを持っていました。
ただ中部地方から鳥取には飛行機も飛んでおらず、なかなか行きづらいところでありました。
昨年から鳥取県の商工会に縁をいただいて車や列車で来ていたのですが毎回スケジュールの都合で蜻蛉返りだったのですが、今回4回目にしてようやく立ち寄ることができました。
とても雄大でしたよ。
当日は土曜日で人も多かったですが、たくさん人が来ても気にならない程に砂丘は広かったです。
砂場で子どもが遊ぶかのように、大人も子どももみんな笑顔だったのが印象的でした。天気も気候もちょうど良かったですしね。
砂丘の上から子どもたちが駆け降りてくれるのが可愛かったですよ♪
小さいお子さんお持ちの方なら喜ぶと思うな。
ネットやゲームとかありふれた時代ですが、子どもが外ではしゃぐのは本能みたいなもんなんだろうなあと思っていました。
小さい頃の娘の姿を重ねて、笑顔で駆け降りて来るお子さんたちを眺めていました。
私、昔から写真のシャッターを押して欲しいと頼まれることが多いのですが、
この日はハット帽子にサングラス姿のおっさんの一人旅姿。
なのに外国人カップルに写真を頼まれました。(なかなかチャレンジャーだなと思いました)
私には「シャッター押しますよ!」って吹き出しでも付いているのでしょうかね。
もちろんサングラスを外して、笑顔でシャッターを押しました^ ^(角度も変えながら数枚)
気になったらぜひ鳥取にもお出かけになってみてくださいね。
モサエビも待ってますよー。
昨年12月に、同じ鳥取県の中部商工会産業支援センターで戦略マップのセミナーさせてもらったことがあったのですが、その時のご縁で今回三朝町に呼んでいただきました。
三朝町は温泉地としても有名で湯治場としての昔から多くの方が訪れた歴史があるそうです。
今回の仕事は4月にご依頼をいただいたのですが、私が来る前の8月には豪雨被害もあって全国ニュースにもなりました。一時的に観光に影響も出たそうですが、思いの外早く復旧したそうです。
私も自分が関わらせていただいた町が災害に遭うとふるさと納税などで寄附をすることがありますが、まだ関わる前の町に寄付をしたのは今回が初めてでした。
隣の島根県(出雲空港)になると名古屋から飛行機が飛んでいるくらなので「鳥取って随分遠い所だなあ」と思ってましたが、昨年、今年で4回(車3回、列車1回)来ると、もうそんなに距離感を感じなくなってきました。
今回も前夜9時過ぎまで岐阜県可児市でセミナーをしていましたが、車で移動しても翌日の午後1時30には鳥取県中部地方でセミナーができるくらいですから。
私が接した鳥取県の方は皆さん良い方ばかりでした。
昨年も感じていましたが、どこか皆さん気さくな感じがして、初めて会う私にも親しげに接してくださいました。
昨年仕事をさせてもらってからずっと天気予報などで日本地図を見ながらいつも鳥取の皆さんに想いを馳せていました。
ご参加いただいた事業者の皆様、ご依頼いただいた三朝町商工会様、ありがとうございました。
※友達に町の写真を送ったら「下呂温泉?」って返ってきました。
確かに河原に露天風呂があったり、橋の風景がどこか似ている感じがしますね^ ^
※朝6時30分くらいに川原の露天風呂に行ったらお爺さんと裸の美女が。全く隠されないので目のやり場に困りましたが良い思い出になりました(*^^*)
過去にこの内容で講義をした経験があるとはいえ数年ぶりなのと、一般の方を対象にしていること、また飛騨市では初めてということもあり、まあまあ緊張していました。
このテーマの内容に合うように少しでもオシャレな場所で開催したいと思い、飛騨古川町駅前通りに今年の夏に出来た「Edo New School」の場所をお借りしました。
外の提灯を灯してくれて、テンションも高くなり、初日は特に夜風が気持ち良かったです。
喫茶あんさんで頼んだコーヒーとお菓子を食べながらの講義でした。
知らない人同士の集まりではあるのですが、小さな町ですし年代が近い人が集まると何かしら共通の友人知人もいて、特に女性陣はすぐに仲良くなってました。休憩時間もトイレにも行かずずっと喋ってました。
肝心の講義の方は皆さん前向きな方々なので意図するところは理解されたようでした。
経営戦略のやり方を恋愛・結婚ということに応用してレクチャーしましたが、それ以外の用途にも使えると話され、知れてよかったと感想を話してくださいました。
皆さん恋愛戦略マップもしっかり作ってくれました。どちらかと言うと女性のが上手だったかな。
具体的な行動計画も洗い出してもらったのであとは出来ることからやるだけです。せっかく自分で一歩踏み出して来てくれた人たちなのでこの運や縁を良いきっかけにしてくれたらと願ってます。
ご参加いただいま皆さん、ありがとうございました。
そういった感想も嬉しかったですが、参加者の皆さんが楽しそうにされている姿を見るのが一番嬉しかったです。
忙しい時期の催しでしたが、私がやらなかったらこういう機会を創造出来なかったと思うとやって良かったと思います。
ご参加いただいた皆様、協力、応援してくださったる事業者の皆様、古川町商工会様、ありがとうございました^ ^
※白衣はコスプレです。恋愛博士的な(*^^*)
このfacebookをご覧になっている方はご存知の方も多いかと思いますが、商工会や商工会議所の女性部・女性会には定年がないため大変ベテランの方が多いことも否めません(76歳の母より先輩の方も^^;)
そのため同じ研修をする上でも、配布資料の文字を大きくしたり、普段よりゆっくり時間を取ったりと想定される事態を考えて研修を行いました。
その想定されることは実際に起こったりもしたのですが、想定内のことばかりだったので無事予定の時間内に終えることが出来ました。
研修講師というよりは、昔やっていた観光バス会社の添乗員で婦人会の旅行に出かけた時の感覚に近かったかなあ。
そんな感じでしたが、皆さん楽しんでいただけたようで良かったです。
最後の挨拶で女性部の代表の方が、「2時間半の研修がこんなに短く感じたことはない」と言ってましたが、最大限の褒め言葉と受け取りました。
伊藤先生ってよりは、お兄ちゃん、兄様って感じかな(^○^)
写真では分かりづらいですが、これまでの経験から女性部のセミナーは、よく目立つ服装の方がいいだろうと思い、オフホワイトのジャケットにピンクのネクタイをして登壇しました。ただ誰にも何も言われなかったので見えていなかったかも(^^;;
ご参加いただいた西濃地区女性部員の皆様、ご依頼いただいた大野町商工会に皆様、ありがとうございました。
テーマは「働くとことについて考えよう」。
自分の進路について何をどう考えていいのか分からないでいる生徒さんに対してどんな視点、考え方で将来の自分の職業を考えたらいいのかをお話させていただきました。
こういう役割はキャリアカウンセラーの方々の範疇かもしれませんが、私の特徴は数多くの業種、事業者さん、経営者さんと関わってきたこと。
そんな経験を踏まえて生徒の皆さんにお話をさせていただきました。
もちろん将来の選択肢の中に地元で独立開業するということも!
今回は授業ではなく、特別講義として放課後の時間を使って希望者のみへの講義でした。
最初は担当の先生と10名も集まればと話していましたが、最終的には25名参加してくれました。(女子生徒さんが2/3でした)
彼ら、彼女たちの反応、感想は分からないのですが、その眼差しは、笑いながらも真剣に話す大人の話を真剣に聞いていてくれたように感じました。
あの子たちにとって何かよいきっかけになっていれたら嬉しいです。
ご協力いただいた吉城高校関係者の皆様、飛騨市商工課の皆様、ありがとうございました。
いつもは自分が「創業セミナー」は、メイン講師になって数日間担当することがほとんどですが、今回は6日間(33時間)あるうちの2時間だけ。その分、とても気楽な感じで講義をさせてもらいました。
「孫は責任がないからいい」と諸先輩方が言われますが、そんな感じに近くて、「この担当だけしっかりやればいい」というのはどこか気楽なところあります。いつもセミナー終了まで責任を背負っているのでしょうね^^;
毎年、みづほ創業塾の会場は「朝日大学」。この日は土曜日でしたが、学生もたくさんいて何だか華やかな感じでした。
諸事情で前夜睡眠時間があまり取れなかったので何事もなく終えることが出来て良かったです。
終わった後は昨年と同じく大学前のミニストップで「なめらかプリンパフェ」。これって店によって味と量が微妙に違うんだね。この店は当たりでした。
瑞穂市での創業塾を担当するのはこの日だけでしたが、12月に個別相談会も担当させていただきます。引き続き、よろしくお願い致します。
参加いただいた受講者の皆様、瑞穂市商工会様、コーディネートいただいた岸下さん、今年もありがとうございました。
元々は、人吉校で始まった講義で4年間担当させていただきましたが、その後瀬戸校でも担当させていただき、これで7年目になります。
主に東海北陸地域の商工会・商工会議所の経営指導員さんを中心に参加いただいていますが、毎年20人〜30人くらい参加いただくので、このテーマで少なくとも150人以上の方と関わったのではないと思います。
もうそろそろ受講を希望するしたい人もいなくなるのではないかと思っているんですが今年も22名の方が参加してくださいました。
今年は4年ぶりに交流会もありました。コロナ禍でも研修は続いていたのですが、感染防止のために懇親会の開催はありませんでしたし、門限も21時だったので外に出かけるにしても飲みに行くのではく、食事して帰って来てくださいといった感じでした。
1時間ちょっとの交流会でしたが、やるとやれないでは教室の雰囲気が全然違う印象がしました。教室以外の時間が人間関係を深めていくのでしょうね。
コロナ禍で止めていた演習も再開できてよかったです。
ご参加いただいた皆さん、長時間の講義、お疲れ様です。
学んでいただいた内容が少しでも、皆さんが関わる創業者、事業者の方のお役に立てていければ嬉しいです。
ご依頼いただいた中小企業大学校瀬戸校の皆様もありがとうございました。
8人揃っての乾杯の時に参加者の一人が真ん中にあった醤油差しにビールジョキを当ててしまいました。個室と個室の間には間仕切りをとった隙間があったためそこに醤油差しが落ちて割れてしまいました。
メンバーがすぐにアルバイトの女性スタッフに事情を話したら、女性スタッフの子は「大丈夫ですか?」と心配そうにおしぼりをたくさん持ってきてくれました。
それで一応は落ち着いたのですが、しばらくして店長らしき男性がやってきて「醤油差しを割られたそうですね。あの醤油差し3000円するんですよ。安いものでないんで壊されるとう困るんですよ」って叱られました。
悪気がないとは言え醤油差しを割ってしまったのは私たちなので黙って聞いて「すみません」と謝りました。
その店長さんらしき方は女性スタッフと違って最後まで「お怪我はありませんでしたか」とは一言も言われませんでした。
その後は私たちがおしぼりで床を拭いただけでは気に入らなかったらしく、女性スタッフに掘りコタツタイプの床に潜って改めて拭かせたり、間仕切りの所も汚れているからもしれないからと割り箸におしぼりをついたものを女性スタッフに持って来させて食事をしているのを中断して拭かせていました。
おまけにもう一つあった醤油差しも持っていってしまわれました。
悪いのは私たちなのでただ黙って従うしかありませんでした。
その後の打ち上げは雰囲気が良くなるまで時間が掛かりました。
ジョッキを醤油刺しを当ててしまったのは一番年配の男性でしたが、雰囲気を壊してしまった責任を感じてほとんど自分からは喋りませんでした。
このお店のお肉が美味しいからと勧めたメンバーも元気がなくなってしまってせっかくのプロジェクトの打ち上げは少し辛い思い出になってしまいました。
お肉は少し高いですが噂どおり美味しかったし、女性のスタッフの子も最後まで気遣いを示してくれましたがあの店長さんらしき方の発言が最後まで私たちの心に痛みとして残りました。
私も仕事上数多くのサービス業と接してきましたが、私たちはあんなに叱られて、嫌味な行動をされるほど悪いことをしたのかなとあれからずっと引きづっています。
私たちは酔っ払ってふざけていたわけでないですし、割られて困るならそんな高いものは使うべきでないし、陶器の醤油差しでなくてもよかったと思います。
私たちは8人で58000円支払いはました。どれだけ使用したか分からない3000円の醤油差しは、その支払い金額に比べてどのくらいの価値があったのかなと思います。
(3000円の醤油差しはネットでは中々出てきません)
申し訳ないですが、私も2度とこのお店は利用しません。嫌な思いをしたことを思い出してしまうからです。そして他人にも紹介しません。その人が私たちと同じ思いをして欲しくないからです。
その会社やお店の本当の姿は何かあった時にしか分かりません。それが今回の店長らしき方の対応だったように思います。
ちなみに私たちプロジェクトメンバーは金融機関関係者がほとんどでした。
事業者さんをサポートする際にはこういう時こそお客様に嫌な思いをさせない企業を育てようと翌日話していました。
繰り返しになりますが、お肉は少し高めですが美味しいですし、女性のアルバイトの方たちは感じが良かったでがね。
隣の焼肉屋さんはいつ行ってもどんなアクシデントがあっても感じがいいんだけどね。
経営者の商売への想い方、姿勢の違いでしょうかね。
2023年9月のちょっぴり苦い思い出でした。
(※イメージ写真です)
]]>この8年くらいは、毎年この時期に担当しています。
30歳前後の若い研修生を担当する事が多いので、年々ジェネレーションギャップは感じていますが、それでも今の子達は今の子達になりに悩み考え頑張っているし、優秀な人が多いなと思います。
今回実習でお世話になったあるサービス業の社長さんが実習報告会の後、こんなメッセージを研修生たちに伝えてくれました。
「私たちは普段に人に褒められる事がないので、皆さんがこんなに一生懸命に私たちの事を調べてくれて、いい所を褒めてくれて、これからの提案してくれて有り難かったし、嬉しかったです。
皆さんが思っている以上に支援機関の皆さんの言葉って重たいんです。皆さんがこれから地元に戻られてからもどうかそんな事業者の気持ちを分かって接してあげてください」って、涙ながらに話してくださいました。
若い支援者たちには、社長の真剣な言葉は深く心に刻まれる言葉になったのではないかと思います。
私が担当した研修生たちが、支援者として事業者の皆さんの役に立って喜ばれる存在になっていきますように。それによって彼ら自身も笑顔で元気で幸せな人生を歩んでいけますよう心から願っています。
みんな卒業おめでとう。
いつかまたお会いしましょうね。
今回実習にご協力いただいた企業様、本当にお世話になりました。社長ご夫婦の素直で前向きな想いや姿勢がカタチとなっていきますよう祈念しています。
中小企業大学校関係者の皆様、東京滞在中にお世話になった皆様もありがとうございました。
年々、あと何年、この役割を担えるのだろうという気持ちが深まっていきますが、人生の中のたった2週間、未来を担う研修生の皆さんと一緒に過ごした日々は尊く幸せな時間でした。
私がビジネスサポートセンター長を務める飛騨市でも開催されていて今年で第11回目になります。
コロナな時は参加店も少ない時もありましたが、今年は過去最高47の講座が開催されています。
ここ数年、センター長の立場で勉強会の講師は担当していましたが、前から「伊藤先生も参加してみたら」と言われていて、自分でもやった方がよい気持ちでいました。
そして今年いよいよ「飛騨市ビジネスサポートセンター」として参加することにしました。
テーマは、「理想の結婚相手を選ぶための恋愛戦略講座」。
いつも経営戦略を作る時に使っている「戦略マップ」を理想の結婚相手を見つけるという目標に落とし込んでレクチャーしてみたいと思っています。
「私は恋愛の専門家ではありませんが、経営戦略の専門家として自分の結婚ということを考えるとこんなふうに考えることも出来ますよ」とお伝えします。
実はこのテーマ、ある機会をいただき数年前に実施したことがある内容なので、緊張はしていますが、講座を行うこと自体はそんなに負担には感じていません。
以前に「まちゼミはモノやサービスを売るのではなく、事業者の知識、経験、ノウハウを伝える」と教えていただきました。
普段は事業者の方ばかりを相手にしている私が一般の方を対象にどこまでお役に立てるか分かりませんが、緊張しながらもがんばりたいと思っています。
これをきっかけに事業者さん以外の方にも飛騨市ビジネスサポートセンターや私のことを知っていただけると良い繋がりが生まれるのかなと思っています。
今回初めて予約を受け付ける立場となり、当日は準備万端電話を待っていましたが、なかなか電話が掛かって来なくて、久しぶりにバレンタインデーにチョコレートをもらえない男子の気持ちを思い出していました。
今更ですが、まちゼミに参加されていた事業者さんの気持ちを身をもって感じた次第です。
翌日から一週間に1人くらいのペースでお申し込みいただいています。
電話をかける方も緊張されている様子を感じます^ ^
現在、男性1名、女性2名空きがございます。
お近くの方でよい方がいらっしゃいましたらぜひご紹介、ご参加ください。
年齢制限は設けていませんが、出来れば結婚歴のない40歳くらいまでがよろしいかと思います(^O^)
#飛騨古川まちゼミ
私は品川で降りる予定だったので、予約の際に通路側の席を取りました。
そのため名古屋から乗車する際も窓側の方が先に座れるように一番最後に乗車したのですが、席に行ったところ窓側の席の方はまだいませんでした。
スマホの予約サイトでは窓側席は予約済になっていたので、誰かいることは分かったのですが、直前でキャンセルでもしたのかなと思いました。
発車して5分くらい過ぎた頃、「申し訳ない」と言って、キャリーケースを押しながらおじいさんがやってきました。
きっと出発ギリギリに乗れるところで乗って、この号車まで来るのに時間が掛かったのでしょうね。
結構な年齢だったようで、最初はキャリーケースを網棚の上に載せようと持ち上げたのですが、重たくて上げられなかったみたいで足元に置かれていました。
私が手伝ってもよかったのですが降ろすのも大変なんだろうなと思って特にお手伝いもしませんでした。
お歳はめされてましたが、品のいい雰囲気の方で、席で落ち着くとすぐに文庫本を読まれていたので、きっと博学でお立場のある方なのかなと思ってました。
そのまま特に何事もなく過ごしていたのですが、新横浜を出発する頃になって、突然、私に話しかけてみえました。
最初は、今日はどんな用事で新幹線に乗られているのかから始まって、どんなルートで来たのか、日帰りなのか、泊まりなのかなど質問された後、自分はどんな用事で新幹線に乗っているなど話されていました。
その方は茨城県つくば市在住で元大学教授の方だったそうです。
名古屋大学で教授を勤める教え子のパーティーに呼ばれ行ってきた帰りだったそうですが、その教え子もとっくに60歳を過ぎていると言われてました。
今はほぼ引退生活で、地域の短歌教室に行っているそうです。
短歌教室はほとんど女性なんだそうですが、みんなしがらみがない関係なので、
「〇〇さんは大学教授だったのにこのくらいの短歌しか作れないの?」って言われるんだって苦笑いしながら話されていました。
今回出会った教え子たちにも話されたそうですが、仕事を引退した後の人生がとても長い。
立場のあった人こそ、対等に扱われることに慣れておらず、自分で勝手に不愉快になって、どのコミュニティにも参加せず、家から出なくなってしまう。
教え子たちにはそんな引退後の人生を考えるようにと話しているんだと語ってみえました。
私の事、40歳前後くらいに思ってくださったらしく、54歳と話すとびっくりされて、そんな歳の方とは思わず、こんな話をして申し訳ないとちょっと恥ずかしそうに謝ってみえました。(おじいさんナイスです!)
「私もそお遠くない事ですし、先生と呼ばれる仕事をしているので気をつけます」って答えました。
最近は列車の中で見知らぬ人と話すこと自体珍しいことでしたが、この会話は私にどんな意味があったのかな。あまりに突然であっという間のことでしたが、とても印象に残ることだったように思います。
今のところはずっと仕事をしようとは思っていないです。
どこかで区切りをつけて、自分のためだけの人生を歩んでいこうかなと思うのですけどね。
一人旅をしながら今まで関わった人たちを訪ね歩いたり、映画を観たり、本を読んで涙したり、サウナに入って、美味しくビール飲んで、ドラゴンズの応援をしてくらいしか思い浮かびませんが、そろそろ考えておけってメッセージでしたでしょうかね^ ^
もう少しゆっくりおじいさんの話を聞いてみたかったな。
また短歌教室の仲間たちにダメ出しされているのでしょうかね。
どうぞお元気でお過ごしください。
人口22,000人の飛騨市には2つの県立高校がありますが、卒業すると進学・就職で9割の生徒は市外に出て行ってしまいます。
その後、就職などで飛騨に戻ってくる子もいますが、飛騨では望む職種や就職先がなく、そのまま帰ってこない子が多いのが実情です。
地方では都市部と違って就職先の選択肢が少ないのは事実ですが、今の時代、テレワークをはじめ、働く場所を選ばなくなってきているので、自分のやりたい仕事を地元でやることも可能になっています。
そんな状況と合わせて、将来の選択肢として「自分のやりたい仕事を地元で創業する」という選択肢があることを伝えたくて、今年始めから市役所通して高校側にお願いしていました。
高校の先生たちもそのことを理解してくださり、今回、出張授業として時間を作っていただきました。
高校生たちは「起業」なんて言葉も考え方も今日初めて知ったことかもしれませんが、将来、会社員や公務員になるだけでなく、そんな選択肢もあることを知っておいてもらうと、これから都会でアルバイトや就職でいろんな経験をする上でも違った見方、経験できるのではないかなと思います。
ただ決まった仕事をこなすだけでなく、自分が経営者になるならどんな知識やノウハウ、経験をしたらよいか考えられるようになると、いろんなこと全てが学びの機会になっていくのではないかなと思います。
最初は居眠りして先生に突っつかれている子もいましたが、演習やディスカッションを通してだんだん自分事として考えてもらううちに私の話も真剣に聞いてくれている感覚がありました。
今日の授業が高校2年生の子どもたちにどのくらい記憶に残るか分からないし、
仮に結果が出たしても、彼ら彼女たちちが自分で創業するのは15〜20年先だろうからさすがに私もう引退していると思いますが、少しでも飛騨市の未来に種をまくことが出来たらと思っています。
そしてもう一つ、社会に出たらいかに人の役に立てるか、お客様に喜んでもらえるからで評価されるから、今の成績や学校のランクとか関係なく、諦めずに頑張れって伝えてあげたかったのです。商売はそれが出来る可能性を持っていることも(^_-)
今回担当させていただいた生徒さんたちが素晴らしい青春を、人生を送っていけるよう願っています。
今回、授業を受け入れてくださった飛騨神岡高校様、機会を作ってくださった飛騨市の都竹市長、商工課の皆さん、ありがとうございました。
⚫︎NHK岐阜ニュース
節目の年ではあるのですが、特別なことは何もなく、今日もかで経営相談の仕事が3件あって無事に終わっていきました。
何か特別な言葉も宣言もないのですが、昔話を思い出したので紹介して、15周年の挨拶に替えさせていただきます^ ^
小学校低学年の時だったか、まだ野球を覚えたての頃、母の実家近くにある信州大学工学部のグランドに行ってよく一人で壁あてをしていました。
春休みだった覚えがありますが、ある日グランドに行くと、すでに小学校高学年から大学生くらいまでの人たちが草野球の試合をしていました。
当時の私はまだどこのチームに属しておらず、試合らしい試合をしたこともなかったので、いつも通り壁当てをしながら遠巻きに試合の様子を見ていたように思います。
しばらくすると、その草野球をやっていた一人のお兄さんがやってきて、「この辺の子?」「野球好きなの?」「よかったら一緒にやらない?」というような感じで声をかけてくれました。
当時の私がどんな受けごたえをしたか覚えていませんが、お兄さんたちに混じって一緒に野球をやらせてもらった覚えがあります。
どうやって終わって、別れたかも全く覚えていませんが、ただただ嬉しかった。45年以上経った今でもその気持ちの記憶だけは残っています。
その時だけでなく、昔はそんなお兄さんや大人がいっぱいいて似たような経験を何度もした感じがします。
「僕もいつかあんなお兄さんや大人になりたかったんだよなあ」って、たまに思い出します。
私が嬉しかったって想いを、残りの人生の中で少しでも多く誰かにしてあげられたらって思っています。あの時のお兄さんのように。
皆さま、15年間、本当にありがとうございました。
そして16年目もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2023年9月1日
コンサルティング・シスト 伊藤慎悟
製造業や建設業の経営者を中心に約10名の方が参加してくださいました。
タイトルだけ聞いても、一般の方にはイメージしにくいと思いますが、一言で言えば「会社の防災訓練計画」を作るようなイメージです。
今は全国どこでも地震をはじめ、台風や大雨による水害や土砂崩れがあってもおかしくない状態です。
そんな時、会社にどんな影響が想定できるのか、もし起きてしまった時はどういう対応をするのか、そのためにこれからどんな準備をするのかといったことを考えるものです。
セミナーを実施した上市町でも、7月初めに大雨による水害が起きた地域があったそうで参加者の方にとっても他人事ではなかったそうです。
この日は町役場担当者の方も参加してくださり、町独自で作成したハザードマップをもとに、町内でどんな災害が想定されるか説明してくれました。
私自身、「事業継続力強化計画」に関するセミナーの講師を務めるのは今回が初めてだっで、セミナーや演習資料を作成するために一から学んだかたちでした。
そういった過程で感じたことは、どんな会社であろうと、こうした準備が出来ているといないでは、実際に起こった時の対応は全然違うのだろうなあ。
最初はどんなに中身の薄い計画だったとしても、まず作ってみることが災害から自分の会社を守るスタートのように思いました。
全国の商工会や商工会議所では、この防災のための「事業継続力強化計画」を作成する相談窓口になってしますし、
また中小企業基盤整備機構でも専用サイトや専門家派遣制度がありますので、気になる方はご相談してみてください。
それにしても初めて担うセミナーは大変でした。今は無事やり終えることが出来てホッとしています(^^;;
ご参加いただいた皆様、上市町商工会様、ありがとうございました。
⚫︎事業継続力強化計画(中小企業基盤整備機構)
https://kyoujinnka.smrj.go.jp/
いつも年寄り人数は若干少なめでしたが、そのせいかどうかどうか分かりませんが、受講者の方は皆さん仲が良かったように思います。
商工会議所側が毎回違う方と同じ席になるようにグループを組んでくれていたこともありますが、同じ恵那市内にこんな素敵な仲間がいることを嬉しく思っているような感じがしました。
あと個人的に感じたのは、皆さん学ぶ姿勢が素晴らしい。話を聞く態度、演習への取り組む姿勢、グループディスカッションなど様々な場面で人柄の良さを感じていました。
特に印象に残ったのは「挨拶」。どこの会場でも終わった後、拍手をしていただいたり、お礼を言われることはあるのですが、ここは何か質が違いました。
他が良くないとかではなくて、今回の皆さんは心から感謝してくださっている感じがしました。
教えている事はどこも変わらないので、参加者の方々の気持ち、総意が、より良いセミナー、学びになっているんじゃないでしょうかね。
結局はその拍手やお礼は皆さんたちが作ってくれたものだと思います。
もう少し長く一緒にいたかった感じがしました(*^^*)
参加者の方で目の不自由な方がいらっしゃって、サポートしてくれる奥様と二人で参加してくださっていたのですが、どの方が一緒になっても親しく接していただけて本当に有り難かったです。
ご参加いただいた皆様が笑顔で元気で幸せな人生を送って行けますよう祈念しています。
参加者の皆様、恵那商工会議所様、本当にありがとうございました。印象に残る仕事になりました^ ^
私は普段、小規模・中小企業向けのセミナーや相談はしていますが、決してソーシャルビジネスの専門家という自覚はありません。
ただ一般的なビジネスであろうと、ソーシャルビジネスであろうと、目的や稼がなければならない売上や利益が異なるだけで仕事・ビジネスの原理原則は変わらないと思います。
単純に言えば、いかにお客様に喜んでもらう競争です。
喜んでもらえたらたくさんお金が集まってくるし、そうでなければ集まらない、人気投票みたいなものです。
そんな話や事例、演習を含めて講義をさせていただきました。
普段行っている経営セミナーや創業セミナーにもソーシャルビジネス的な事業をされている方は参加されていますが、今回みたいにソーシャルビジネスに関わる方だけを対象にして受け入れていただけるか心配もしていましたが、皆さん最後まで真摯に受講いただき安心しました。
過去に東海若手起業塾のコーディネターや、みのかも定住自立圏つながる事業のアドバイザー、郡上カンパニーの共同創業プログラムの講師をさせていただいた経験が役立ったように思います。
何かしら参加いただいた皆さんのこれからにお役に立てていると嬉しいです。
ご参加いただいた皆様、関市市民活動センターの皆様、ありがとうございました。
10年以上前に各務原商工会議所で開催した「戦略マップセミナー(全10回)」や相談会に参加してくださった関市の刃物会社の方が、私が関市でセミナーをすることを知って会いに来てくださいました。そんなこともこの日の嬉しい出来事でした^ ^
⚫︎関市市民活動センター(岐阜県関市)
⚫︎林刃物株式会社 ALLEX(岐阜県関市)
その後は接骨院などにも通って治療や自分でできるメンテナンス方法も教えてもらいましたが一時的には良くなってもまたすぐに痛み出してしまい中々よくなりませんでした。
5月連休明けからはより広い範囲で痛むようになり、その後は胸まで痛くなり、さすがに心配になり近所の整形外科に行ってレントゲンも撮ってもらいました。
診断結果は、いわゆる「五十肩」。どういう理由で痛みが発生するとか色々教えてくださり、ほとんどの人は1年半〜2年で治るけどその間痛くても少しずつ動かしていないと可動域が少なくなってしまうとリハビリ方法も教えてくれました。
ちなもにネットで検索すると五十肩になる人は、人口の5%くらいで、どちらかと言うと女性の方が多いそうです。
中学校の社会の先生が「五十肩が辛い」と授業中に話していたのを覚えていますが、身内にもいないし自分がなるなんて思ってもいませんでした。
普通に生活している分には痛みは感じませんが、ある動きによって痛みや不便を感じます。
運転席に座っていて後部座席のものを取ろうとする時、お風呂で体を洗う時、上着を着る時などいろいろです。
先日電車に乗っていて、電車が揺れたので思わず吊り革を握ったたら、腕を引っ張られるような感じになり激痛が走りました。電車の中、大声を出すわけにもいかず痛みが消えるまで吊り革を握ったまま目をつぶりじっと耐えているおじさんの姿がありました…( ; ; )
今更ながら中学の先生の気持ちに寄り添えた感じがします。
なってしまったものはしょうがないので、少しでも痛みが緩和し、早く回復できつよう付き合っていこうと思います。
しばらくは、野球の投手(私は右投げですが^^;)やゴルフなど左腕を使う依頼は受けられませんので悪しからずご了承ください。
ビールジョッキは右手なので大丈夫です♪
約1年間休業していた飛騨古川駅前の「さか江家食堂」さん。
8/4から再開したと聞いてましたが、本日立ち寄ることが出来ました。
かなり早い時間に伺ったのですが、それでも半分くらいお客様が入っていました。
休業中に、「冬に食べるこの店の力うどんが絶品でした」と古川の方にそんな話をしていたら、「あそこは夏の冷やし中華も美味いんやさ」と教えていただき、まだ食べたことない事をずっと悔しく思ってました。
そして本日は、定番の「中華そば」や「カツ丼」ではなく、その「噂の冷やし中華」をいただきました。
最初は普通の冷やし中華と思った食べていましたが、食べ終わりそうになるくらいから、ああもう少し食べたいなあという気持ちが増してきて、終わらないでほしいと思いつつ食べ終わる感じでした(*^^*)
なんか上手く言えないのですが、麺の太さ、野菜の量、スープの濃さとか絶妙な感じがします。
食べ終えて30分くらいですが、私はまた食べたいと感じています。
たくさん食べたい方は100円UPで大盛りも出来ますが、54歳の私にはこの量でちょうど良かった感じがします。
ちなみに私は1/3はそのまま食べて、残り2/3は添えてあったわさびを混ぜていただきました。このわさびを混ぜた感じがとても良かったです。
お盆の間はメニューを絞っての提供のようです。
お近くの方は、また少し落ち着いてからでもお出掛けになってみてください。
⚫︎さか江家食堂(JR飛騨古川駅前)
https://www.hida-kankou.jp/product/134
]]>
(いとこの中では一番顔が私に似ていると言われてました)
昨日、千葉市への出張の帰り、東京にいるいとこの亮介と上野で待ち合わせて飲みに行きました。
亮介は私が高校1年生の時に生まれた16歳年下のいとこ。長野市に住んでいたし、歳の差もあったので一緒に遊ぶということがありませんでした。
亮介が物心着いた頃には私はもう社会人で、たまに会っても叔母の代わりに保育園に迎えに行くとか、ゲームセンターやスポーツ観戦に連れていくなど面倒をみていた感じの思い出が多いです。
そんな亮介も38歳。ずっと繋がりは持ってましが、2人だけで飲みに行くのは今回が初めてでした。
母方のいとこの中では一番年下(私が一番年上)で、調子がよく世渡り上手な印象でしたが、そのキャラクターのまま生き続けています。
2人だけで話すと、家族のこと、仕事のこと、人生のこと、今まで知らなかった亮介の心情があるんだなあと感じていました。
また家族の歴史などで、私が知っているけど、亮介は知らなかったことも。
もっと早くこんな機会を作ってあげたらよかったと思いました。
昔、観光バス会社に勤めている時、「いとこ会」という年配の方のグループのお客様をたまに担当することがありましたが、今にして思えば、あれは幸せなことだなあと思います。
いとこだっていろんな事情でずっと親しくいられるわけではないですからね。
私たちとて自分たちが招いたことではないけどそんな荷物も抱えています。
亮介は昔から周りを明るくする才能があります。本人も自覚していますが、その分少し軽く見えるところがありますが^^;
今はソフトウェア会社の営業課長だそうです。部下の皆様、ご迷惑をお掛けしてませんでしょうか。基本的にいい奴なのでこれからもどうぞよろしくお願いします。
コロナでリモートワーク中心になってから10キロ太ったらしいです。さすがにもうヤバいと思っているらしく、昔やっていた水泳を始めようと思っているとのことでした。
帰りがけ、お勘定を私が持つと言うと、「東京に来てもらってるのに、いいよいいよ」と言いながら、すぐに「本当にいいの、ご馳走様、ありがとう。またよろしくお願いします!」と笑って言うところも亮介らしくて微笑んでました。
独身なのでどなたか良い方がいればご紹介くださいと皆さんにお願いしようと思ってましたが、付き合いだして3ヶ月の10歳年下の彼女がいるとのこと。
大学生の時に逃がした魚は大きかったから、今度は上手く行くといいねえ(^O^)
マスターの桜田さん、血縁関係はないのですが、私の遠い親戚にあたります。
生存確認を兼ねて、飛騨市での仕事があると、たまにモーニングやランチに立ち寄ります(^O^)
先日、古川町の方とBUBUの話題になった時に「あそこたまごサンドが美味しいんだよねー」という話に。
果たして私はBUBUのたまごサンドを食べた事があっただろうか?
そんな理由で先週久しぶりに立ち寄ってきました。
マスターも他人事のように「そう、たまごサンドは昔からわりと美味しいって言ってもらえるんだわ」と話してました。
実際、また食べに来ようと思うくらい美味しかったです!
「辛子」を入れるかどうか聞かれると思いますが、私は入れた方がオススメです‼︎
いつも行く度に、「いつまでやれるか分からんで」と言われますが本当にその通りなんだと思います。
でも仕事しているせいか年齢のわりに元気に見えます。自分のためにも、来てくださるお客様のためにも少しでも長く続けてほしいと願っています。
個人的にはコーヒーもなかなか美味しいと思いますよ♪
・たまごサンド
ハーフ450円、レギュラー600円
(※写真はハーフサイズです)
⚫︎きっちゃてんBUBU(古川町金森町6-20)
先輩が還暦を迎えるお祝いに旅行にお連れしたいと数年前からずっと話していたのですが、今回ようやく実現しました。
本当は飛行機に乗ってどこか遠くに行くつもりでいたのですが、先輩にどこに行きたいと尋ねたところ「伊勢神宮」とのこと。
行こうと思えば日帰りでも行ける距離ですが、30年以上行ってなかったそうで、行き先が決まりました。
いざ日時を決めようとすると、忙しいのか、遠慮があるのか、なかなか決まらなかったのですが、「私がしたい事だから」と懇願するかたちで日程が決まりました。
1日目は、VISON、マルシェグランマ(多気町)、海女のテラス(鳥羽市)
2日目は、外宮、内宮、おかげ横丁、猿田彦神社(伊勢市)、椿大神社(鈴鹿市)
に立ち寄りました。
何か特別な事をしたわけではないですが、退職してからの15年間、こんなに長い先輩と一緒に過ごしたことはありませんでした。
真面目な話もくだらない話もたくさんしましたが、まだまだ話し足らない感じがします。
本当は夕食の後、部屋で先輩と飲みながら語らい合う計画だったのが、
私が酔い潰れて早々に寝てしまいました^^;
15年前に残って欲しいと言った先輩の気持ちに応えられなかったこと、
でもこの先輩のおかげで成長させてもらい、退職した後も見守り、応援していただき、今の状況があることなど感謝することがいっぱいです。
ある時、よその商工会議所の所長さんが、「〇〇さん(先輩)は、お会いするといつも伊藤をよろしくお願いしますって言われるんですよ」って教えてもらったことがあります。
そんな見えない応援のおかげでこの仕事を続けさせてもらっているんだと思います。
旅行中は正面に向き合うと何となく照れくささもあり、どこまでお礼や感謝の気持ちが伝えられたか分かりませんが、こういう時間がとれて良かったと心から思っています。
先輩、この度は私の望みを叶えてくださり、ありがとうございました。
これまでもたくさんお世話になり、ありがとうございました。
どうぞこれからも元気で仕事も自分の時間も楽しんでくださいね。
また一緒に出掛けてたくさん話しましょう。
それにしてもネクタイしてスーツを着て歩いた伊勢神宮は暑かったですね(^^;;