質問の意図

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    先日、芸能人が絵を描いてオークションし、
    そのお金でカンボジアに学校を建てようという
    島田紳助さん司会の番組を見ていたいました。

    ある女性が何百万円かで落札をした時、
    紳助さんは「失礼ですが」と前置きしたうえで
    「どんな仕事をされていますか?ご結婚は?」
    と質問されていました。

    その人は40代後半の女性で、結婚はしておらず、
    ごく普通のお仕事をされいると答えていました。
    それを見ていたうちの家族は、今の質問は
    「オークションと何か関係あるんだろうか?」
    と何気なく言いました。

    私もその時、答えにくい質問したなって思ったのですが、
    すぐに私は紳助さんには意図が合って
    わざと失礼な質問したのだと思いました。

    オークションは、大きなお金が動くため、
    会社の経営者やお店の店主など
    必要経費で購入することができる人が
    多く落札されたいたように思うのですが、
    この人はごく普通の人。
    偏見をもって言うと、
    40代後半の女性ひとりが
    どんな生活を送っているのだろうと
    心配してしまうほどです。

    それでも、お金のあるなしに関係なく、
    普通の人でも自分の人生の糧になるようなモノを得て、
    自分の人生を頑張ろうとしている人がいることを
    テレビを見ている人に間接的に
    伝えたかったのではと思いました。

    実際にその女性がどんな生活をしているのか、
    紳助さんが本当はどう思っていたか真意はわかりません。
    すべて根拠のない私の推測です。
    (気を悪くされた方がいたらお許しください)

    私たち日常の中でもこんなことって
    結構あるではないでしょうか。
    直接的には言えないけど、
    この言葉で感じ取ってほしいみたいな。
    なんだか面倒くさいようにも思うけど、
    そこには優しさや愛情がこもっていることもあります。
    嫌みの場合もあるか。。。


    ふたりのおじいさん

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      一人目のおじいさんは
      先日、相模原に出張した時に出会った方です。

      現地でデジカメ現像が必要になりました。
      どこでも出来そうなんですが、
      これが探すとなるとなかなかありません。

      (後で知ったのですが、今はコンビニでも出来るんですね。知らなかった)

      仕事関係者との食事を済ませ、
      ホテルに帰る途中、駅前にどこにでも
      ありそうな写真屋さんがありました。
      午後8時を少し過ぎていたので、
      「デジカメのプリントをしたいんですけど、まだ大丈夫ですか?」
      と聞いたところ、
      「8時までだけど、せっかく来てくれたんだもん。いいよ!」
      と親切に対応してくれました。
      現像してもらえてよかったという思いと、
      おじいさんのこの言葉が
      心地よく耳に残りました。

      もう一人のおじいさんは、瑞浪へ行った時に
      立ち寄った飲食店のおじいさん。

      昼食をしようと思い車を走らせていると
      いかにも古そうな昔ながらの飲食店。
      昭和の香りというよりは、
      戦後の雰囲気漂うお店で、
      おじいさん一人でやっているようでした。
      かつ丼を食べ、支払をする際、
      あいにくこまかいお金ががなく、
      財布には1万円札しかありませんでした。
      おじいさんに「すみません」といってお願いしたところ、
      嫌がりもせず対応してくださったのですが、
      その時、レジから取り出したお札の向きを丁寧に揃えて
      渡してくださる光景を目にしました。
      こんなこと言っては失礼なんですが、
      この店にこんなこと期待していませんでした。
      でも、もの静かなおじいさんの
      こんなしぐさが素敵だなって思いましたし、
      このお店が今でもあり続けるのは、
      おじいさんのこんな姿勢の表れ
      ではないかと思いました。

      いつまでもお洒落でダンディーな
      おじいさんもかっこいいけど、
      こんな人たちも素敵だよな。

      数十年後、私はどんなおじいさんになっているのかな?
      ナルシストでむっつりスケベ≒自分を持っていて色気がある
      答えは数十年後。。。(笑)





      渋谷109

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        この2日間、開業以来初めて休みを取り、
        家族で東京へ出掛けていました。

        一日目は、娘の希望で、渋谷、原宿へ。
        渋谷の「109」に生まれて初めて行きました。
        6年生の娘は、予め雑誌やネットで調べ、
        ショップリストを作成していたようで
        無駄なく回っていました。
        私はというと少し離れ場所から
        見守るといった感じでしたでしょうか。
        さすがにお父さん同伴は少ないですが、
        私と同世代のお母さん同伴は多かったので、
        待っているのも恥ずかしいってことはなかったです。
        こんな機会でもないと、[109」に来ることも
        ないですし、お店、お客さん、値段など、
        いろいろ観察が出来て勉強になりました。



        私が渋谷に初めて来たのは、
        今から24年前、高校1年生の時でした。
        全国学生美術展の表彰式で東京へ来たついでに、
        親戚に頼んで、やはり渋谷、原宿に
        連れてきてもらいました。
        まだ竹の子族もいたしましたが、
        DCブランド人気の幕開けといった頃で
        セーラーズの服とか流行っていたかな。

        あの時、帰ってから同級生に
        こんな話をしたのを覚えています。
        「渋谷にはパルコがいくつかあって
        上で繋がっていた」って話したら、
        「岐阜で言うと、センサみたいな感じ?」って聞かれ、
        「全然違う」なんて、笑って答えていました。
        その同級生も今は東京でデザイナーをしています。
        きっと渋谷のパルコにも行って
        自分で確かめたでしょうね。

        宿泊は、お台場。2日目はディズニーランドへと、
        なんとも田舎者の王道のようなコースでしたが、
        夏休みもどこへも連れていってあげられなかったし、
        独立してからは休日を共に過ごすことなかったので
        家族には喜んでもらえたのかな。
        またしばらく休日もありませんが、
        よろしくお願い致しします。

        ディズニーランドを回りながら、
        こんなことを考えていました。
        「初めて娘とディズニーランドに来たのが10年前。
        それから何度か来たけど、もう10年経ったら、
        娘は彼と来ているのかもな」って。
        私の仕事はまだまだこれからですが、
        人生の行事は少しづつ終わっていくようで
        寂しいですね。。。













        幸福の万年筆

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          写真の万年筆、見づらいかもしれませんが、
          先端に「福」という字が彫られています。
          一昨日、私の独立祝いに以前商工会議所に
          勤めていた先輩からいただきました。
          先輩は私に「幸福」が来るようにという
          思いをこめて選んでくれたそうです。
          モノに思いを込めて
          人にプレゼントするってこと、
          最近あまりなかったなあと感じました。

          実は万年筆って持っていなかったんですが、
          昨年「クローズドノート」という映画を観てから、
          あの筆跡に惹かれるものがありました。
          よいきっかけをいただいたので、
          これから皆さんにハガキを書く際には、
          この幸福の万年筆を使ってみようと思います。
          幸福が広がったらいいな。

          この先輩、商工会議所の経営指導員だったのですが、
          私よりずっと早くに商工会議所を辞め、
          現在は経営コンサルタントとして活躍しているほか、
          人材派遣業などで会社経営もしています。
          14年程前に私が初めて経営指導の業務についた時に
          いろいろ教えていただき、7年ほど一緒に働きました。

          この先輩が言ったことで
          今も忘れられないことがあります。
          それこそ13年ほど前の話ですが、
          ある時、中小企業診断士の先生のセミナーが終わり、
          一緒に後片付けをしている時に
          「慎悟も今から勉強して中小企業診断士になれば、
          10年くらい経つとこういう場所で講師ができるかもな」って。
          きっと先輩はなんの根拠もなく
          何気なく言ったことだったと思いますし、
          私も「何を夢みたいことを言ってるんですか」
          って答えたと思いますが、
          それからもその言葉は
          ずっと私の頭の中に残っていました。

          10年後というわけにはいきませんでし、
          まだまだ力不足ですが、
          先輩が言ってくれたことが今年実現しました。
          誰かが何気なく言ってくれたことでも、
          言葉には魂が宿り、独り歩きするのかもしれません。
          先輩、ありがとうございました。
          これからもよろしくお願いいたします。

          こちらが先輩の会社のホームページです。
          http://www.trifit.jp/



          劇団BQMAP

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            昨夜は新宿にある「シアターサンモール」
            でお芝居を見てきました。
            小学校からの友人が、
            東京で劇団を主宰していて
            年に2、3回、公演があります。
            ほとんどが東京で公演なので
            行けないことも多いのですが、
            今回は当日まで相模原に出張で来ていたので、
            タイミングよく観ることができました。

            今回のお芝居は、
            「蓮杖日記(れんじょうにっき)
            〜カモンクロフネ、ハイチーズ〜」
            という題名で江戸時代末期の写真家
            「下岡蓮杖」をテーマにしたものでした。
            約2時間、彼らが創造した世界に
            引き込まれていました。



            私は彼らのお芝居を見るたびに、
            生きててよかったって思います。
            いつも、その時間、現実を忘れ、
            楽しい思いをさせてもらっています。

            劇団員の多くは、大好きな舞台するために、
            多くのアルバイトをかけもちながら生活し、
            年に数回の舞台のために稽古しています。
            その中から有名になる人は
            ほんのわずかでしょう。
            大好きな演劇の世界に身を置きながらも、
            将来の保障など何もない中で、
            日々、不安と闘いながら
            過ごしているのだと思います。
            東京にはそんな人たちがたくさんいます。
            人によっては、大学まで出て、
            いい歳して何をやっているんだと
            思う人もいるかもしれませんが、
            私は普通の仕事だけが立派な仕事とは思いません。
            人を感動させる仕事をしている彼らの仕事は
            充分に世の中の役に立つ
            素晴らしい仕事だと思います。
            そんなことを仕事としてできる人って
            そんなにはいません。
            そんなふうに世の中を支えてる人たちもいます。

            安定した生活も、将来の保障もありませんが、
            これだけ多くの人に喜びや感動を
            与えている友人を私は自慢に思っています。
            「直義、すごいよ。
            おかげでいつも夢見させてもらっています。
            これからもガンバッテな」

            劇団BQMAP。
            今回の公演は明日で終わってしまいますが、
            次回は3月18日からです。
            関東圏の人で、興味がある人は
            ぜひ一度観に行ってみてください。

            http://www.bqmap.com/


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