未だ遠く届かない憧れの人

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    昨日から9月、夜になって気がついたのですが、
    開業して3年目を迎えました。
    お世話になった皆様、本当にありがとうございます。
    たくさんの方に出会い、たくさんの経験をさせていただきながら、
    こんな私でも少しずつ世の中役に立てているのかなと
    思えるようになりました。

    今年度いっぱいはなんとか続けていけると思います。
    しかし、来年の春以降は、まだ目途が立ってない状況です。
    商売とはこんなことの繰り返しなんでしょうが、
    引き続き、ご支援、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。


    商工会議所に勤務していた頃から、
    毎年9月は、地元、各務原商工会議所で「創業塾」を開催しています。
    勤務当時は、担当者として、今はコーディネーターや講師として携わっています。

    各務原商工会議所では、このセミナーの第1回に必ずお願いしている先生がいます。
    それが私の大先輩、岐阜市在住の中小企業診断士の「澤芳美」先生です。

    先生のお話は、一般の方にも分かりやすく、笑顔になったり、元気になるお話なので、
    受講者の方が緊張しているスタートにピッタリです。
    昨夜もとてもいいお話でした。

    私が先生にお会いしたのは、今から18年前。
    商工会議所に入所した平成4年に、県内の職員研修で講演をお聞きしました。
    以来、先生はずっと憧れの存在です。

    たまに「なぜ中小企業診断士になったのですか?」と聞かれることがあります。
    自分のスキルアップというのが大きな理由ではありますが、
    もう1つは、澤先生への憧れでもあります。

    先生は、中小企業診断士というよりは、講演家のイメージが強い先生です。
    だから一般の中小企業診断士がやっていることでも、やっていないことも多くあります。
    でも、先生でないと伝えられないこともたくさんお持ちです。

    私はきっと今まで50回くらい先生のお話を聞いたことがあると思います。
    でも、昨夜の講演が一番よかったと思います。
    同じ話は、何回、何十回と聞きましたが、今回が一番心に深く浸みました。
    。それは私が経営者として、この2年、いろいろ思いや経験をしたからもしれません。

    昨日の話を聞いて、「憧れの澤先生への道のりは遠いなあ」と実感しました。
    「本物は凄い!」
    私の父と同じ、昭和11年生まれ。未だ遠く届かない憧れの人です。


    私は、中小企業診断士の2次試験に何度か落ちたことがあります。
    1次試験に1回で通り、もう少しで憧れの澤先生と同じ
    中小企業診断士になれると思っていたのに、なかなかなれない。
    不合格であったことを先生に伝え時、先生からいただいた葉書を
    今も大切に残しています。

    その葉書にはこんなことが書かれていました。

    お便りありがとうございました
    残念でしたけれど、そんなの失敗でも何でもありません
    また挑戦するだけのことですから・・・

    私は自分が逆境だなと思った時は、次のことを大切にしています。

    1 絶対に泣きごとを言わない
    2 何ごともなかったように振舞う
    3 いわずもがなのことを口にしない

    そして今の仕事に集中することです。
    精いっぱいやったのですから「これでかえって良かったのだと」
    考えるのがベストだと思います
    ごきげんよろしく

    平成12年11月29日


    先生、この10年間、「これでかえって良かったのだと」
    と思うことが、本当に本当に、たくさんたくさんありました。
    僕はこれでよかったと思える人生を歩んでいると思います。
    ありがとうございました。
    そして、これからもどうぞお元気いてください。


    折り鶴

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      昨日まで兵庫県福崎町にある
      中小企業大学校関西校に行っていました。
      8月上旬にも、講義で3日間行っていましたが、
      今回は5日間、机上実習のインストラクターを務めていました。

      参加している人たちは、近畿地方にある
      商工会、商工会議所の新米経営指導員さん。
      約1か月の研修最後の集大成として、
      7〜8名のチームを組んで、自分たちで経営診断を行います。

      最終日の昨日は、報告会でした。
      他の学校で行う際もそうですが、
      報告会は、指導者である私もいつもドキドキします。
      一生懸命やった成果をちゃんと伝えることができるだろうか、
      困った質問を受けたりしないだろうかと心配します。

      私が担当した班も、それ以外の班も
      みんな一生懸命に取り組み、発表してくれました。
      夜遅くまで残ったり、休日返上で自主的に取り組んだ班もあって
      皆さんの気概が伝わってきました。

      研修はあと3日で終わってしまうけど、
      きっと地元に戻って、みんなよい支援者に
      なってくれることと思います。

      私の場合、いつもそうだけど、
      頑張った人たちに携わった後は、
      いつも別れが寂しくなります。
      それは彼らも私も真剣だった証なのかもしれません。



      写真の「折り鶴」は、私の担当班に実習中に説明したもの。
      その他の人には、皆目見当がつかないと思いますが、
      みんなは、時々、思い出してね。

      ありがとうございました。
      とても楽しい日々でした。




      韓流ドラマ「アクシデントカップル」

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        土日もなく仕事をしているので、
        改めて「お盆休み」ということもありませんが、
        8/12〜8/15までは、外へ出掛ける仕事もないので、
        気持ちとしては、少し休みモードです。

        3月後半から4月前半にかけて、
        少し暇な時期もありましたが、
        その後はずっと走りっぱなしの一学期という感じでした。
        年度初めのことが、ついこの前のことのようです。

        特に7月末にかけては、
        どれだけ睡眠をとっても疲れが取れない状況が続き
        自分の身体が心配になる時期もありましたが、
        ここにきて、ようやくその疲れも抜けてきた感じがします。

        そんな忙しい中でも、救われたのは、
        少しだけ気分転換の時間を持ったこと。
        それは私にとっては韓流ドラマのDVDでした。

        冬ソナやシュリを筆頭に、
        もともと韓流もののドラマは映画は大好きでした。
        数年前、冬ソナにハマったと時は、
        再放送を観るために、忘年会の2次会の誘いを断って帰ったほどです。
        ハマりやすいので、極力観ないようにしているところもありますが、
        最近、妻がハマっているところもあり、
        断片的ですが、情報は入ってくるようになっていました。

        そんな中、たまたまBSで「アクシデントカップル」という
        ラブコメディのドラマを目にすることがありました。
        いつもとは違う感心を持ったところ、
        妻の友達がDVDを持っているということで借りてきてくれました。

        1話あたり約1時間。全16話のドラマなので、
        まとめて観ることは出来ませんでしたが、
        仕事の合間や、寝る前の時間に少しずつ観ていました。
        だんだん感情移入が大きくなり、
        終わり近くにつれて、
        ドラマに登場する彼らとの別れが寂しくなっていました。

        ドラマは架空の話かもしれませんが、
        そのドラマの中に出てくる
        ”ハン・ジスさん””ク・ドンベクさん”など
        キャストそれぞれの心情について、
        妻とよく話したりしました。

        まだ観ていない人のために詳しくは書きませんが、
        最後は期待どおりのエンディングです。
        それでも「その後の彼らはどんなふうに暮らしているのかな」って
        今でも気になったりしています。

        忙しい日々の中でしたが、彼らに会うことが
        私にとって楽しみであり、至福の時間でした。
        「ありがとう」とお伝えしたいです。

        今は自分で全巻買おうかどうか悩んでます。
        いつでも会えるように手元においておくか、
        それともこのまま思い出として心の中にしまっておくか。。。





        「根の上そば」の教訓

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          開業して約2年、今までたくさんの講演会やセミナーで
          講師をさせていただきましたが、
          遅刻したことは一度もありませんでした。

          遅刻は本人の責任だけでなく、
          天候不順や事故など不可抗力もありますが、
          これまでは運にも恵まれありませんでした。

          それが昨日、初めて遅刻してしまいました。
          まずもって関係者の皆様にお詫び申し上げます。

          昨日は中津川商工会議所で行われた「創業塾」の2日目でした。
          私は住んでいる各務原市から、中津川までは高速道路を使って
          約1時間で行くことができます。
          1日目の先週は、余裕を見てセミナー開始の1時間半前、午前8時に出発しました。
          予定通り1時間後の9時に到着しました。
          今週はお盆も近く、ひょっとして渋滞もあるかもしれないと2時間前の7時30分に出発。
          にもかかわらず、結果として中央道で約20キロの渋滞の影響を受けてしまいました。

          渋滞情報を知ったセミナー開始の1時間半前の時点から、
          担当者の方には連絡を取り対処方法を相談していたのですが、
          予想以上に渋滞は深刻で、結局、2つ手前の瑞浪インターで降り、
          一般道で行くことにしました。

          それでもカーナビの予定到着時刻は、
          すでにセミナー開始15分後の9時45分を示していました。
          しばらくは車の流れもスムーズだったのですが、
          またすぐに渋滞になり、これでは1時以上遅れてしまうかも。
          その時、「JR釜戸駅」の看板が目に入り、
          車をその駅に置き、列車で行くことを決断しました。



          普段は無人駅のようですが、この日は日曜だったこともあり
          臨時で駅員さんがいました。
          駅に到着すると、乗りたい列車の時刻を2分過ぎていましたが、
          「遅れているのでまだ間に合うから、すぐ行ってください」とのこと。
          すれすれのところで列車に乗ることができました。
          (この後は30分後にしか列車がないので、今思うとゾッとします。。。)

          あまりよいことではないですが、列車内から担当者の方に連絡を取り、
          15分程度遅れそうだと伝え、その間にやっていただく
          アイスブレイクなど案内させていただきました。
          中津川駅まで職員の方迎えに来ていただき、
          予想どおり15分遅れで会場に到着。
          ちょうどアイスブレイクが終わったところで、
          参加者の方には、最小限のご迷惑をお掛けする程度でなんとか済みました。

          しかし、職員の方はじめ、参加者の方に、
          ご心配、ご迷惑をお掛けしたことには変わりません。
          慎んでお詫び申し上げます。

          今回の場合、どうすればよかったか。
          私がもっと渋滞情報にについて調べておく必要があったと思います。
          「2時間あれば大丈夫だろう」ではなく、もっと現実味のある情報を調べるべきでした。
          それによって「もっと早く車で行くか、不便でも列車でいくか、前泊するか」
          など判断すればよかったと反省しています。

          セミナーは、皆さん協力的だったこともあり、
          夕方までに無事予定したカリキュラムを終えることができました。

          帰りに中津川駅で名物の「根の上そば」をいただきました。
          このそばのつゆに使われている「しゅうゆだれ」の味や匂いは、
          中津川の人たちにとって特別なものだそうです。
          反省しきりの一日にホッとする瞬間でした。
          そばの思い出とともに、この教訓を忘れないようにします。









          11年ぶりの飛騨小坂

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            昨日は岐阜県の観光地として有名な高山市まで行っていました。
            高山市は、私が住んでいる各務原市から県内でも南と北で大きく離れ、
            数年前までは、片道3時間程度と半日がかりでしたが、
            今は高速道路が整備されたおかげで、
            2時間かからず行けるようになりました。
            朝8時に家を出れば10時からの仕事に間に合います。

            昨日伺ったところは、その高山市より少し南。
            今は高山市ですが、以前は宮村と呼ばれたところでした。

            16時頃仕事が終わり、明日は外出する仕事もないことから
            帰りは一般道の国道41号線で帰ることに。
            実は目的があって、高山市から下呂市へ向かう途中にある
            「飛騨小坂」という町に立ち寄りたかったからです。
            ここに来るのは11年ぶり。
            11年前、「益田の森塾」という自然学校に3日間来たことがありました。

            知人の先生が主催していることもあり、
            前々から行ってみたかったのですが、
            試験勉強が終わった自分へご褒美として参加しました。
            (結局、この時の試験は落ちてしまいましたが・・・)

            全国から来た参加者の人たちと、滝めぐりをしたり、写生をしたり、
            自然の中でしか出来ないことをやった3日間でした。

            この辺を朝食前に散歩したよなあとか思い出していたのですが、
            記憶も少し曖昧で、月日の流れを感じていました。

            せっかくなので、11年ぶりに町内の温泉施設「ひめしゃがの湯」にも入ってきました。
            あの時は野生の猿もいったけ。

            あの時、ここから友人二人に連絡をした覚えがあるのですが、
            その友人たちもそれぞれ結婚し、子供が出来ていたりと、
            ほんとに月日が経ったことを実感していました。

            私も30歳が41歳だもんなあ。青年が中年だ。
            その時とは立場も変わったけど、
            考えていることが違うんだろうなあ。
            そんなノスタルジーを感じながら、ひとり帰ってきました。。。






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